検討・計画編 ←まえ
実行・体験編 ←いまこれ
はじめに
2024モルディブ旅行の検討・計画編の続編です。シヤム ワールド モルディブ(Siyam World Maldives)体験をしてきました。ANA Platinumステータス獲得後の初の海外旅行です
もし、この情報の一部でも皆様のお役に立てたらVVV-Victoryです
渡航準備
飛行機の座席指定
出発2週間前にエス・ティー・ワールド(STW)から書類の準備ができたとの連絡があり、会員ページからE-Ticket(PDF)をダウンロード。次にシンガポール航空の「予約の管理」のページから予約番号と姓で内容を読みだし、無料で座席変更が可能な予約クラスと判明(((o(*゚▽゚*)o)))。一部、座席変更しとく(前方座席は料金発生)。座席指定状況から羽田からシンガポール行きは空席が少なく混雑が予想できる。逆にシンガポールから羽田行きは空席が目立ち快適に帰れそう
旅行会社発券の場合、自分ではANAマイレージクラブの登録が出来ないため空港でチェックインの際にしてもらうことにします。チケットにゴールドステータスが印字されるはずですので。昨年利用したカタール航空では旅行会社発券でもJALマイレージバンクの登録が出来たので、ステータスの確認をされずにラウンジに入れました

なお、機材は全てA350-900で、シート配列が3-3-3です(後方左を除く)。70%のマイレージ積算率の予約クラスにより、マイルとPPがまあまあ貯まります。SFC修行は終了しておりますけれども
リゾート内の服装について
ディナーでもリゾートカジュアルの更にカジュアル寄りOKです。男性だったら襟がついたポロシャツ程度でOK。朝食、ランチは海に遊びに行く感じの服装。オールインクルーシブではビュッフェしかないリゾートもありますし。ただ、ジーンズはいなかったと思う
レストランの建物には壁がありません。また、テラス席だったり、海の前のテーブルだったりで、空気を感じられる空間での食事になります。暑いので皆さん薄手の恰好でご飯食べてます。ハワイなど都市部のリゾートとはまた違う感じです
2024GW バケーション体験内容
モルディブリゾート(シヤム ワールド モルディブ)への移動体験
羽田空港とチャンギ(シンガポール)空港までの体験
羽田空港にて
出発当日にシンガポール航空の「予約の管理」のページを開くと、ビジネスクラスの有料アップグレードオファーが出ていた。オファーの対象便はシンガポール→マレ間のみで、価格は1人30,691円。5時間弱の飛行時間でも安いです。自宅を出てからも「どうしようかなぁ」と思っている間に羽田についちゃう
羽田空港第3ターミナルに到着後、シンガポール航空のチェックインカウンター(A)に移動するも出発から3時間以上前により職員さん不在。すでに並んでいる人がいたので、どこにも行かず並んでおくことにする。スターアライアンスのゴールドステータス保持者のため、ビジネスクラスのチェックインカンターの列に向かう。待っていると職員さんが来られ、3時間前より早くチェックイン開始
チェックインの際にANAマイレージクラブ番号を登録頂く。その結果、搭乗チケットには羽田→チャンギでは「YOU ARE INVITED TO THE ANA LOUNGE (MAIN BUILDING)」、チャンギ→マレでは「YOU ARE INVITED TO THE KRISFLYER GOLD LOUNGE」と印字されていた。口頭でもANAラウンジの利用可能とお伝え頂いた。また、預けた2つのキャリーケースにプライオリティタグを付けて頂いております。今回は水上飛行機に乗るので無料預入重量内に収まっているか確認するために重量計の値をチェックしておく。20㎏以下でしたので無料です。なお、E-Ticketの提示は不要だった
次に保安検査場に向かう。入口で搭乗チケットをスキャンするとゲートが開き、保安検査場へ。検査完了後、出国検査でパスポートを無人機にスキャンさせるとゲートが開いて出国完了。航空チケット発券後、一度も人にパスポートを見せずに出国となった
搭乗まで時間があるので110番ゲート近くのANAラウンジで時間をつぶすことにする。初のANAラウンジです。保安検査場がすいていたのでラウンジもそうだろうと思っていたら混雑していた。混雑でも騒々しくないのがラウンジのいいところ。JALと比較して置いてある食べ物や飲み物に大差ありません。ただ、ヌードルカウンターは目新しい存在でした。このヌードルカンター、カウンターで注文可能でその際に丸い呼出バイブを受け取ります。座席が多少遠いと席に戻る途中で作動するんです。一旦皿を置いてから取りに行くので、その間振動しっぱなし。なお、テーブルなどにQRコードが設置されていて、席からもオーダー可能です

待機時間を使って「IMUGA」の「Traveller Declaration」を済ませておく。指示通りQRコード画面のスクショを保存。搭乗時刻が近づき搭乗ゲートに向かう
機内にて
シンガポール行きの飛行機(A350-900)に乗り込みます。7時間のフライトが始まる。着席の前に機内で利用する小物は100円ショップの透明ポーチに入れて、そのポーチをシートポケットに入れとく。残りの荷物はオーバーヘッドコンパートメントへ。飛行中はポーチごと取り出して必要なものを取り出す。こうしておくと、暗い機内でもモノが取り出しやすくかつ無くしにくいので重宝です
出発の頃になり辺りを見渡すと座席に空席が見当たらず、連休時期らしい混み方であった。すぐ寝るつもりだけど、エンタメチェックにて「ミステリと言う勿れ」を発見。次の便に期待
ところで離陸前からスマホを充電していたところ、着陸前のCAさんの見回りで充電(USBもACも)は禁止されていると言われる。その後に流れた安全のビデオでも触れられていた。なお、シートベルト着用サインOFF後からは充電OKのようです
さて、離陸です。深夜便により機内食終了後に直ぐに寝るつもり。シートベルトサインOFFが点灯してから暫くするとホットタオルのサービスから始まって機内食サービスになります。食事中はリクライニングを元の位置に戻すのがお約束だと思っていたけど、シンガポール航空ではそうではなかった(機内食配布時にCAさんは何も言わない)。機内食が配られる際にタイガー(ビール)をお願いしたら、ショートしているので持ってくると言ったきり。チャンギ空港のラウンジで置いてありそうだからいいや。なお、機内食は1回だけでした

この便ではトイレ前の座席を確保していて、睡眠中にトイレの利用音が気になるかもと思っていた。ノイズキャンセルイヤホンをしていたためか、時折「ばずっ」と音がするものの「うるさいなー」とは思いませんでした。においなどもありませんでした。後ろの人に気兼ねなくシートを最大に倒せるのはメリットです
チャンギ空港とヴェラナ(モルディブ・マレ)空港までの移動体験
チャンギ空港にて
機内では寝ては起きてを繰り返し、早朝にチャンギ空港のT2に到着。乗り継ぎ時間潤沢につき多少の遅れは影響しません。次のマレ行きの搭乗チケットには搭乗ゲート未記入につき、空港(T2)にてマレ行き搭乗ゲートを確認すると、搭乗ゲートのところに「T1に行け」とあります。指示通りスカイトレインでT2→T1に向い、T1でモニターを見ると「T1に行け」と出ている。結局、T1モニターでも搭乗ゲートは分からずじまい。時間が解決する問題なのでT3の「KRISFLYER GOLD LOUNGE」に向かう(T2のラウンジはトイレが外とのこと)。T3行きのスカイトレインの乗車口を目指してT1内を案内看板に従って歩くもなかなか到着せず、結局T1の端から端まで歩くことになった。スカイトレインでT1→T2→T3と行けばよかったのかもしれません
T2→T3のスカイトレインは「ジュエル」を通るので失敗したと後で思った。T1→T3に到着するも「KRISFLYER GOLD LOUNGE」の場所が不明につき、空港のフリーWiFiに接続してシンガポール航空のWebサイトで調べる。「Aゲートに向かって中央出国審査付近」とあり、スカイトレイン到着口からT3中央に向かって進む。出国審査ゲートがずらーっと並んでいるところを左に見ながら進むと右側にラウンジの案内看板を見つけ、シンガポール航空のロゴがあり「ここだ!」と分かる。エスカレーターで2階に上がるとすぐだった。入り口で搭乗ゲートを見せると「搭乗はT2ですね」みたいに言われて、「T1になってましたよ」と言うとスマホで確認され搭乗チケットにT1にある搭乗ゲート番号を書いて頂く。搭乗ゲートを調べる手間がなくなりました
ラウンジに入ると早朝のためかがらがら。食べ物はセイロに入った点心や、その他ホットミールあり。冷蔵庫に進むと冷蔵庫間の隙間にサンドイッチが見つかり、タイガービールはどこかと冷蔵庫の中を見ているとジョッキを発見。冷蔵庫の隣にはANAラウンジでみたビールを注ぐ機械が2台設置されている。早朝ですが迷わず冷えたジョッキでビールです。いやー早朝ビールはしみますねー。缶ビールもありましたよ
着席して取ってきたものを食べ終えると、次はラクサはどこだ!となって、見当たらずうろうろしてしまう。そのうちカウンターが窓側にぽつんと置かれていることに気づき、そこに人が立っている。ラクサカウンターでした。近寄ると話かけられ適当に作って頂きました。おいしいですね。作ってもらうタイプの出し方なので人がいるタイミングを逃すとありつけません。ラウンジが空いているためか作る人が不在のときあり。ゲートオープン時刻(搭乗の1時間前)に近づき、ラウンジを出る頃にはお客さんが増えているもラクサカウンターには人がいません
なお、ラウンジには専用WiFiが使えますが、パスワードが必要です。パスワードは壁などありますので探して見てください。また、ソファー席で電源が見当たらない時はソファー下を見てください。AC電源はユニバーサルタイプでUSB電源もあり。ちなみに空調はビールを飲み出すと寒くなるレベルのエアコンの効き方です


チャンギ空港では各搭乗ゲートに保安検査があります。保安検査を通過するとパスポートと搭乗チケットを確認されて四方囲われた搭乗ロビーに通されます。搭乗ロビーから飛行機まではゲートがないので、飛行機に乗っていないけど飛行機に乗ったことになっている状態と思われます。出発1時間前にゲートオープンするのは保安検査をする時間が必要だからでしょう。ところで、鞄からPCを取り出す人が沢山いてモルディブで仕事するのだろうか。仕事とバケーションの両立かな?
機内にて
機内に乗り込むとちらほらと空席あり。この便(A350-900)では最後尾左側の座席を指定。2人がけ(他は3人がけ)シートで窓側に大人が立てるほどの空間があり、窓側なのに通路側にいるような開放感あり。定刻で5時間弱のフライトだし、この席で十分快適。なお、機内食は1回だけでした


どの便でもエンタメの内容は同じようで「ミステリと言う勿れ」がありました。その便の発着国に即せず多様にしてどの発着便でも同じエンタメにする傾向にあるようです。機内で映画を観ると必ず寝てしまう。起きた後、記憶のある場面まで戻って再生再開を繰り返す。結局、帰りの羽田行きの便でのリベンジとします
さて、マレに近づいて高度を下げていくと窓から美しいラグーンが見えてきます。バケーションの期待が高まる瞬間です




なお、電源系について触れますと、各席にUSB電源がモニターの縁下に設置されており、AC電源は座席と座席の間に1つ設置でした
ヴェラナ空港とリゾートまでの移動体験
ヴェラナ空港にて
マレ空港に着陸し駐機場で停止するとバスでターミナルビルに移動する。機外に出るとむわっとした空気に包まれる。バス移動の途中で建設中のボーディングブリッジ付の新しいターミナルビル(来年稼働と思われる)が見えた。年々、飛行機の発着数が増加しているようで、キャパを増やすようです

ターミナルビルに入ると、直ぐに入国審査になります。何本かのレーンが儲けられいるものの、どの列も長め。「IMUGA」によるオンライン申請でも有人カウンターによる入国審査。カウンターが見える位置まで来ると、審査でスタックする人がいることに気付く。「IMUGA」登録の問題かな?わかりませんけど。自分たちの番になり、パスポートを提示すると難なく通過。QRコードのスクショの提示は求められず。マレ空港ではパスポートにスタンプを押してくれる。記念のスタンプラリーみたいで好きです
預入荷物引き渡しのターンテーブルは既に動いていて、直ぐに自分たちの荷物を発見。ピックアップすると車輪が壊れて無くなっている。3月に買ったばかりなんですけど。取扱についてはプライオリティタグ関係ないのかな、運悪し( ノД`)シクシク…
税関申請無しにつき、申請無し側の通路を進むと制限区域外に出る。プラカードを持っている沢山の人が並んでいた。自分の名前を探して歩いていると、シヤム ワールド モルディブの方と遭遇。声をかけ少しお話をした後に、同じフロアの「Trans Maldivian Airways(水上飛行機)」のチェックインカウンターに一緒に行く。マレからリゾート島へは水上飛行機での移動です。搭乗手続きはシヤム ワールド モルディブの方が仲介するので、こちらは言われたことに対応すればOK。言われて手持ち荷物も重量計に置くと、タグが付けられ返却された。なお、預入荷物は1人1つ20gまで、手持ち荷物は1人5㎏まで無料。出発空港での預入荷物の重量測定で20㎏以下を確認したほうがよさそう。重量計の値が搭乗客側から見えますから
搭乗チケットを受け取り、次は水上飛行機ターミナルへの移動が必要とのこと。水上飛行機ターミナルでは待機スタッフの指示に従えば良いとのこと。そして、ラウンジが使えるそうです(搭乗チケットには大きく「SWM LOUNGE」と記載あり)。小型バスのところまで案内頂き乗車すると、既に満席に近い状態でどうも最後だったよう
水上飛行機ターミナルにて
バスが出発し、一般道から専用道路に入って暫く走ると、まだ新しい建物前に停止する。搭乗客が降りると待機している人が寄って来る。が、私たちのところには寄って来ずため、建物に入ってキョロキョロしていると声をかけられる。ラウンジに案内されるのかと思ったら、直ぐに搭乗するとのこと。その場で搭乗チケットの半券をびりっと切り取られ搭乗手続き終了。相当待つものと覚悟していたら即搭乗で拍子抜け。ラウンジ内の様子に興味があったので残念のようなラッキーのような(-ω-;)ウーン
沢山ある搭乗客待機用の小部屋の1つに案内頂く。手荷物検査などセキュリティチェックは無し。小部屋の外に出てトイレにも行けそうな感じです。2名ほど先にいらっしゃいました

10分ほど待つと飛行機に案内すると言われ、歩いて乗り場まで向かう。列についていくと整列した沢山の水上飛行機が目に入る。十数人で桟橋を歩いているけど、ただ浮いているだけと思われる桟橋が安定していて全然揺れないことに驚く

水上飛行機内にて
先頭がくいっと歩く方向を変え、搭乗機がどれか分かるようになります。羽により大きく見てましたけど、間近で見た感想は「小さっ」でした。搭乗時、頭を下げないと多くの人が頭を打ちます。機内は縦横に狭く、頭を低くして通路を進み、座っている人がいたら体に当たります。シートは子供用かと思うほど小さく、シートビッチも狭いです(シート配列は1:2の1列3名)。つまり全てが窮屈なんです。但し、じーと座っていれば問題ありませんでした。ちなみに手持ち荷物の収納場所の指示はないので膝の上に載せておいても何も言われません。オーバーヘッドコンパートメントはありません。結局、前の椅子の下に入れておきましたけれども


エンジンが始動して桟橋を離れると同時に前方の小型扇風機が回りだす。エアコンなし。トイレなし(たぶん)。水上移動中に耳栓が配られる。耳栓が配布されるほどエンジン動作中は爆音で(特に滑走のとき)、隣の人の声は聞こえない。滑走開始すると振動でお尻がびりびり。ただ、湾内で波がないためか離水は極めてスムースでいつ離水したのか分からないほど
離水して高度を上げるとお尻へのびりびりが多少収まり、飛行機にしては大きい窓から島やラグーンが見てくる(雲の上まで上昇しないので雲に邪魔されません)。一旦離水すると揺れも何も起きず安定している。途中1か所リゾート島に立ち寄りのためそっと着水。一部の乗客を降ろして再滑走。今度は湾外につき縦にぐわんぐわん揺れたものの、気が付くとぐわんぐわんが収まって離水していた。この頃になると新鮮味が無くなり「うるさいし窮屈だし早くつかないかなぁ」と思うようになる。高度を下ろしてきたかなと思っていたら水面が近づき「すー」と着水。水上飛行機で体験したのは「狭い」「うるさい」「お尻がびりびり」「ラグーンが見える時はうれしい」(「うるさい」「お尻がびりびり」は機体によって変わるかも)でした



リゾート滞在体験(at Siyam World Maldives)
到着時
飛行機が水面を移動して島の桟橋先端に着岸してから降りると、首に稲のような長い葉っぱで作ったネックレスをかけてもらう。首がちくちくしましたー。時計を見ると水上飛行機に合計75分程乗っていた

私たち担当のバトラーさんに拾われて水上飛行機の桟橋から「WOW LOUNGE」に電動カートで移動。このバトラーさんとは英語と日本語(上手)の両方で会話します。「WOW LOUNGE」でフレッシュジュースを頂いた後、最初にするのはスマホをWiFiに接続すること。その次にSiyam Worldアプリ(iPhone/Android)をインストールすること。チェックインはそのアプリで行います。ユーザIDやパスワードを知らされてチェックイン作業を開始します(途中、パスポートの写真登録もします)。ちなみに、レストランやアクティビティの予約はアプリで行います。初日のディナーはバトラーさんが事前に「THE WAHOO GRILL」を予約して頂いておりました
リゾート内の説明が終わると電動カートで、ヴィラと往来する桟橋(ALCANTARA BRIDGE)手前まで移動。そこから先のヴィラには徒歩で移動です。歩きながらどこの部屋になるのかワクワクしてついていくと、桟橋をくいと曲がって私たちの部屋の前で止まる。「ここがバケーションの本拠地かー」と期待して部屋に入り、バトラーさんから一通り部屋の説明を受ける

その後、SMSのLINEで連絡先交換を行い、サポートが必要になったらLINEで連絡することとなる。WhatsAppでも良いそう。LINEでやり取りすると自動翻訳されたメッセージが、すぐに別送信されるので日本語と英語どちらで入れても大丈夫。但し、日本語入力では自動翻訳しやすい文章を作る必要がありそう。なお、マレ空港で水上飛行機チェックインの際に預けていた荷物は、この後すぐに部屋まで持ってきて頂いた
バトラーさんが帰った後に早速、無料の遠足の「Snorkeling safari」の予約のためアプリを開くと、空いている枠が翌日だけ。次にレストランの空き状況をチェックすると、滞在期間中のどの日も既に殆ど埋まっている。仕方がないので4回のディナーの内、2回を一番遅い枠で予約する。ビュッフェは予約不要ですけれどもアラカルト希望なのでビュッフェは朝だけにしました。こうやって4泊のバケーションが始まるのでした
無料の遠足について
リゾートではいくつかの遠足が用意されております。そのうち、「Sunset cruise」と「Snorkeling safari」がオールインクルーシブプランに含まれております。但し、どちらか一方を1回だけです。私たちは「Snorkeling safari」を予約しました
お部屋について
名称と位置
- 名称
LAGOON VILLA WITH POOL + SLIDE - 宿泊数
4泊(日本のゴールデンウィーク期間中) - 位置
「ALCANTARA BRIDGE」の中間から陸より - 辺り
屋外デッキから海を覗くと泳ぐ魚の姿が見える(海底は砂地がベースで劣化サンゴがゴロゴロ)
屋外デッキの先で日の出が見える
水上飛行機が通るのが見える(途中まで離水滑走も見える)
船が通るのが見える






広さ(含む屋外デッキ)
97m2(2人には十分の広さ)
備え付け
概要
- 室内
- バスタブ
- シンク x2 ←2名滞在ですとシンクが専用化して便利
- キングサイズベッド x1
- ソファ x1
- デスクとチェア
- ミニバー(冷蔵庫)
- テレビ(YouTube利用可能)
- シーリングファン
- 屋外デッキ
- テーブルと椅子 x2
- 寝そべられるソファ x1
- リクライニングベッド x2(パラソル付き) ←日中は暑かったり雨降ったりするし、夕方は雨が降ったので使わず終了( ノД`)シクシク…
- プライベートプール(インフィニティタイプ)
- 海にどぼんと落ちるスライダー
- 海へアクセスするハシゴ
- 充電系
- ベッドの両側にAC電源(ユニバーサルタイプ)
- ベッドの片側にUSB電源(Type Aが2つ)
- デスクにAC電源(ユニバーサルタイプ)
詳細
- プライベートプール
- インフィニティプールになっている
- 広い立ち湯風呂のよう・・・軽く2かき泳ぐと終わっちゃいます
- 晴れているときはぬるい(曇りでも寒くはない)
- 屋外デッキにシャワーがないので海からデッキに戻るとプールにつかってました
- 晴れた時間にプールに入って海を見ながら過ごすと最高(缶ビールやワインを開ければ良かった)
- スライダー
- 一度やれば十分かも
- 下まで一気に滑らず途中で止まる(一度だけ成功)
- 鼻をつまんでも水が入り、頭を下げると鼻から海水ぼとぼと
- 干潮時は足がちょっと着く(干潮時には使用禁止としている)
- スライダーの水でビーサンと足の砂を落としていました
- ミニバー(オールインクルーシブ対象)
- 冷蔵庫にはソーダ系缶ジュースとフルーツジュースと缶ビールが入っている。白ワインもあり
- デスクに赤ワインやスナック1袋あり
- シュノーケリング後はソーダ系ジュースがおいしい。バーに寄らずとも飲めるのはうれしい
- 缶ビールのラベルには「BIA SAIGON LAGER」と書かれており、ベトナムのビールのようですね。東南アジア系の味です
- 1日1回使った分だけの補充あり(後述の第2ぴんぽーんのタイミング)。常温で持ってきます
- 水
- 大きいボトルと冷蔵庫に入る小さいボトルがあります
- 最初は大きいボトルが2本だけ置かれてました(2日目に小さいボトル追加)
- 帰るときには大きいボトルが追加され4本になっていた
- ボトルは再利用可能なガラス製です

お部屋その他
- WiFi速度に不満無し(YouTubeはOK)
- エアコンの利きは良好。本当の楽園はエアコンの利いた部屋になります
- シャワーの出かたは普通
- 歯ブラシあり(使いませんでした)
- ウォシュレット無し
- 部屋の玄関に水瓶がなく足を流せないため、砂浜に行ったり雨が降ると砂を部屋に持ち込みます。ビーサンをパンパンしてから入ります
- ドローン禁止(書いてあるし説明あるし)。だけど水上ヴィラ前に飛ばしている人いましたねぇ
- 屋外デッキでは隣ヴィラの人の声は聞こえるが姿は見えない
- 水上飛行機の滑走が見える(1日数回)。故にその音が聞こえる
- 屋外デッキで過ごしていると、たまにカヌーやSUPをやっている人が視界に入る(近寄っては来ない)
- 海面とのデッキ間の距離があるため海に出入りするハシゴが長い
- 1日3回の「ぴんぽーん」あり
- 第1ぴんぽーん(朝)
ベッドメイク+掃除+水の補充 ←居合わせたときは邪魔にならないように屋外デッキでだらだらしていると「終わったよー」と声をかけられる - 第2ぴんぽーん(午後)
ミニバーの補充 - 第3ぴんぽーん(夕方)
お部屋のお世話に来ます(要すれば水の補充)
- 第1ぴんぽーん(朝)
お部屋の紹介はYouTubeでいくつか見つかりましたので、雰囲気はそちらの方がわかりやすいかもです
食事
概要
- メニューはいつでもSiyam Worldアプリで見れます(ビュッフェ以外)
- 料理名はその国の言語で書いてます(例えばイタリアンだったらイタリア語)。レストランに行く前にGooglelレンズにて日本語で把握しておきました
- レストラン(含むバー)には紙のメニューは用意されておらず、テーブルのQRコードでメニューをダウンロード
- 場合によってはiPadを持ってきてメニューを見せてくれるときがあります(1回中国語で持ってきました。日本語はないと思います)
- メニューには食材アイコンが書かれていて、アレルギーとか宗教の配慮がある
- アラカルトのレストランではチップが必要なようです。チェックの際に数字を書きます(数字だけ書いたらチェックアウトの際の請求書で通貨がドルになっていました)
- 全て予約で埋まっているはずですが「ANDALUCIA」以外は空きテーブルがありました
- レストランでは猫ちゃんと遭遇することがあります
- 計画編で朝食、ランチ、ディナーで利用できるそれぞれのレストランを整理していますのでそちらもご参照ください
朝食
- 毎朝、滞在ヴィラから近い「TEMPO」でビュッフェを頂く
- 入口でテーブルに案内されるときもあるし、誰もいないときは勝手に着席する(「好きなところで」と言われて案内されないことがあったので)
- 「TEMPO」が広いためか毎回ガラガラだった(料理取り待ち渋滞もなし)
- 早朝は人が少なく蠅が多し。置いてある料理に蠅がたかる(げんなり)。人が出てくる時間では蠅は少なくなっている
- いくつかの空間に仕切られていて料理が分散配置(通路にも設置あり)されている。端から端まで眺めた上で食べたいもの、飲みたいものをとったほうがいいです
- モルディブ料理、インド料理、ビュッフェあるある系料理やデザートが並んでいる
- ライブキッチンがところどころ設置され、あるある系のオムレツの他、ヌードルやその場で作るスムージーあり
- 沢山の料理や飲み物(スパークワインもあり)が並んでいて、4泊で全種類は無理
- 「Iced Cafelatte」をお願いすると、牛乳量が違うためか毎回味が違う
- 普通、スイカのフレッシュジュースはおいしくありません。しかし、ここのはスイカの甘さがしっかりあっておいしい
- ケチャップが見当たらない。マスタードは何でこんなところに置いてあるんだと思うところにあった
→総合的に見ておいしいかどうか・・・・普通ですね



ランチ
- 全日、バー併設のカフェで食べる
- 「JUNGALI」/「TOGETHER」はハンバーガーやサンドウィッチなど、「SHIPWRECKED」でビザ/パスタの提供あり
※「SHIPWRECKED」とイタリアンレストランの「DELMARE」は同じところです - ピザの生地は量産型、パスタはライブキッチン(ビュッフェあり)
- パスタ以外は量がある(何とか完食しました)
- ナチョスのハーフサイズをお願いすると「そんなものはない」と言われる
- 料理的に、暑さ的に冷えた生ビールがおいしい。2杯目もおいしい(one beerと一言いえば適当な銘柄のグラスビール持ってきます。2回目以降はone more beer)
- チェックでサインを求められます。金額が入っていますがオールインクルーシブなので関係ありません。なお、食事中は追加飲み物やデザートの要否等ケアされますのでチップも書くようです
→総合的に見ておいしいかどうか・・・・普通ですね(ビール飲める人は2杯はいく)





ディナー
- 毎晩アラカルトレストランに行きました。毎回、前菜とメインとデザートの3皿頼みました。私たちは部屋で事前に決めてました。単語分からないもん
- 一皿のボリュームが多い(デザートは普通の量)
- 食べ終わると次の皿を持ってきます
- チェックでサインを求められます。金額が入っていますがオールインクルーシブ対象であれば関係ありません(日本円にしたら恐ろしい金額が書いてあります)。チップは適当にしました
以降、レストラン名と食べたものを前菜、メイン、デザートの順で書いておきます
THE WAHOO GRILL(夕日が見られるレストランです)
- Curry Crusted Maldivian Tuna
- Angus Beef Tenderloin
- Ice Creams
→ステーキはとても柔らかいお肉でした。おいしい。正解。バトラーさん予約ありがとう



DELMARE(イタリア)
- Fritto Misto
- Grilled Salmon
- Tiramisu
→海鮮で攻めました。おいしいです。おなかが空いていたらもっとおいしく感じたと思う



TAKRAI(タイ)
- Tom Yum(Prawn) ←写真撮り忘れ
- Khad Phad Kai Dow(Prawn) ←チャーハンに目玉焼きみたいな感じ
- Kharamel Krati
→おいしいです。お米がありがたかった。エビづくしにしました


ANDALUCIA(スペイン)
- Croquetas De Pollo(チキンコロッケとなっていますがクリームコロッケような感じ)
- Arroz Negro(パエリアは2人からと言われたが3~4人分の量はあった)
- Mousse De Tres Chocolates
→最後の晩餐。おいしいです。パエリアに入っていたイカが柔らかかった。サングリアぐびぐび



Afternoon Tea
- 「TOGETHER」で開催
- 大したものは置いていません。おなかが空いていないのでそう見えたかもしれませんけど
シュノーケリング
概要
- 海水温度はぬるかったり丁度よかったり。日焼け防止のためラッシュガードを着用
- 借り物はチェックアウト1日前の17:00までに返却(その間借りっぱなしでOK)。自分たちはフィンだけ借りた
- 魚への餌やりは禁止になっている
- 朝食で桟橋(ALCANTARA BRIDGE)を歩いているときに毎回エイを見かけたが、シュノーケリング中には会えず
- 浮いているだけにしておくと小魚が逃げません(海に浮いている木のふりをする)
- 夫婦そろってラッシュガードして海に入るので濡れものが多くなる。持参した紐と洗濯ばさみが役に立つ
- 掲載写真は一部動画からとっています。なお、濁り具合や深さがつかみやすいよう加工は最小限にしています。写真にすると多少残念な見え方になりますが、実際はこれよりよく見ています


リゾート内でシュノーケリングしたところ

Snorkeling safari(リゾート外にでて船から直接海へ)
- 船でシュノーケリングスポット移動中に偶然イルカに遭遇(追加費用をもらわないといけないと冗談でいってましたので多分滅多にないと思われる)
- シュノーケリングスポットは多分「Sun Siyam Iru Fushi」のあたり
- ドロップオフ辺りに魚の群れあり
- 水深があるので海底の魚との距離あり。近寄って来ないので遠くから眺めるだけ
- サメやカメが見れる場所のようですけどこの日は遭遇せず
- 水の透明度あり




宿泊ヴィラ周辺
- 場所により小魚(主に青いスズメダイ)が群れているところあり
- 小魚は海底から上がってくるのでじーとしていれば近くで見れる
- 足はつかずともそれほど水深がないので海底の魚との距離は比較的近い
- 水中内の柱にサンゴを設置していて、縦じまのスズメダイの群れがかわいい(動かずじっと浮かんでいればまあまあ近くまで寄ってきます)
- 水の透明度はいいとは言えない(砂が舞っている)。海水の循環の問題と思われる





MARUHABA JETTY(レストラン「ANDALUCIA」の近くの桟橋の先端)
- 水深がかなりあるので海底との魚との距離あり
- イソギンチャクとクマノミを発見するも海底なので近寄れない。素潜り出来る人が羨ましい
- 海へのハシゴからデッキ下の日陰に入ると40cm位の魚の群れに遭遇する。マスクが曇っているときに出会ったので最初は壁があるのかと思った
- 背びれに黒い模様があるサメに遭遇する。人を襲わないので大丈夫
- 水の透明度は宜しいとは言えない(砂が舞っている)
- 沢山の種類の魚がいると思われます。だけど、海底との魚の距離があり、かつ濁っているのでよくわからん
- リゾート推奨のシュノーケリングスポットとなっているので人は多い(ハシゴ渋滞が起きる)
- 海に入るハシゴの近くに赤いタオルやシャワーが設置されているので便利ではある






ALCANTARA BRIDGE先端(今回宿泊したヴィラ桟橋の先端)
- 今回、最もシュノーケリングが楽しめたスポット
- それほど深くないので魚との距離が比較的近い(但し、干潮でも足が着かないレベルです)
- 水の透明度あり見渡せる(海水の循環が良い?)
- 魚の種類が多く感じる(トロピカル系フィッシュを見かける)
- 背びれに黒い模様があるサメにも遭遇した
- ニモはいない
- 悠々と泳ぐ大きな魚を見かける
- 列をなして魚が通っていく
- 多分、各桟橋の先端にも同様に海に入るハシゴが設置されていると思う

























島内移動
- 島内は広いのでモビリティサービスが用意されている
- バスというより大型の電動カート
- 電動カート待合所にモニターが設置されカートの位置がリアルタイムで表示される
- 最初は徒歩移動するも、直ぐに電動カートに乗るようになる
- 電動カートでは小道を走る場合がありジャングル探検のような錯覚になりディズニーランドのアトラクションように感じられる
- とぼとぼ歩いていると声をかけられて方向が合えば電動カートに載せてくれる
- 乗るときに行先を言うとその場所で降ろしてくれる(方向が合わなければ次を待つ)
- 今回宿泊したヴィラ近くのレストランが「TEMPO」なので行先を「TEMPO」にしていた。「TEMPO」入口は2カ所あり、南側や西側から戻るときに「TEMPO」と言うとヴィラから遠い方に降ろされる。「TEMPO」内を突っ切るか、砂浜を歩くと直ぐです。「ALCANTARA BRIDGE」を指定すると違うカートに乗ることになるかもしれない
- 今回の宿泊ヴィラは東側、施設は南側と西側に多い
- 夕方の暗くなる前に島内移動すると大型のコウモリと遭遇します(飛んでいます)


ビーチ
- どこまでも続く白い砂浜、透き通った海で美しいビーチです(これだったらビーチヴィラでもいいかなと思いました)
- 東側のビーチは貝殻やサンゴのかけらが少なく素足で歩けました(西側には殆どいかなかったので分かりません)
- 海に入っている人はほとんど見かけなかった(プールに入っている人は沢山いました)←欧米のバケーションは飲み物片手にプールサイドで過ごすものなのだろうか
- 共用のビーチベッドとパラソルがいくつか設置されておりました
- ヤドカリさんには遭遇しませんでした。海に行って初めての経験です。お家の貝殻がないからですかねぇ
- 「MINT」/「THE WAHOO GRILL」(島の先端)から夕日と朝日が見えるとのことです。生憎、初日の夕日しか見れませんでした



滞在中のお天気、その他
- 初日と2日目は太陽が現れた
- 残りの3日間は曇りか雨
- 雨の際には殆どがスコール(雷付き)でシトシト降り続けることはなかった
- スマホの天気予報は当てにならない
- 強風が無かったのは良かった
- ゴールデンウィークの頃は雨期になるので晴れていたら積極的に遊ぶべき(その分安いんですけどね)
- 最終日に「SIYAM WATER WORLD」に行こうと思ったがテンション上がらず
- WiFiはどの建物内でも繋がり、電動カートの待合所でもOK
- ハネムーンらしきカップルを見かけました。アクティブ派のカップルだったら楽しめるリゾートではないでしょうか
- 「SIYAM(シヤム)」は人の名前(モルディブの人)。ローマ字読み風の発音でいけた



チェックアウト
チェックアウト前
- バトラーさんから前日にLINEで最終日の段取りの連絡が次のおとり来ました。
- 11:45に荷物をピックアップする
- 12:00までにチェックアウト要
- チェックアウト後にランチOK
- 15:00に水上飛行機に乗る
- それとは別にお手紙がヴィラのポスト?に入っていました。確か請求予定金額が書かれていた紙だと思います
- WiFiが使える間に「IMUGA」で「Traveller Declaration」を済ませておきます(出国の際には「Departing from Maldives」を選んで申請しておきます)。
- 乗り継ぎ時間を利用したシンガポール観光のため「SG Arrival Card(SGAC)」を登録しておきます。「Purpose of Travel」を「1-day Transit/Visa Free Transit Facility (VFTF)」にすると乗り継ぎ入国と扱われるようです
- CMLink GlobalでSIMのトップアップをします。1日分の金額は1USドル未満でした。安いです。シンガポール到着後に自動的に電波をつかむはずです
- ビジネスクラスアップグレードのオファー対象便はシンガポール→東京間のみで1人148,694円でした。やめておきました
- 荷物の整理を開始します。不要になったものはどんどんしまっていきます
- 深夜便の飛行機なので、暇つぶしのアイデアは無いかとバトラーさんに相談したところ、マレ空港の同僚の方が関与して短いマレ観光をしてくれそうな感じの回答で、必要だったら現地でコンタクトすることになつた(当日は、水上飛行機遅れによりコンタクトせずに空港で待つことになりました)
チェックアウト後
- WiFiは引き続き使えます
- バーも引き続き利用可能です
- 暑いのでさっぱりして飛行機に乗りたい人はシャワーが使えるようです(確か、ジムのところと言っていた気がする)
- チェックアウト後は「WOW2」に移動
チェックアウトでの出来事
チェックアウト場所の連絡が無かったので混乱。LINEで質問するも連絡来ないので適当に移動する。生憎、風付きのスコールが降っていて、傘をさすも桟橋をちょっと歩いただけでずぶぬれ。雨宿りも兼ねて取り敢えず電動カート待合所に向かう。なんとなく、「WOW LOUNGE」に行ってみたら正解(皆さん「WOW LOUNGE」で降りる)。部屋番号を伝えてチェックアウトする。チップも含めリゾート内で有料サービスの清算の他に10USドル(確か環境保全系)を請求される。ずぶぬれなのでタオルをお願いする。最後のランチはビュッフェにしてみたかったけれども、この雨の中で移動するのはちょっとねぇとなって、すぐ近くの「TOGETHER」に行くことにする。チーズバーガーとナチョスとビールx3を頂き、「WOW LOUNGE」に戻って待機する。呼ばれるまで待っていればいいのかなと思っていたら、チェックアウト後は「WOW2」に移動が必要とのこと。バトラーさんそんなこと言ってたかなぁ。丁度来た電動カートに行先を告げたら乗れた。この時間は「WOW2」に向かう人が多いようです。
羽田への移動体験
リゾートからシンガポールまでの移動体験
水上飛行機内にて
「WOW2」には水しかなく、バーも近くに無いので帰る人には多少冷たい。「WOW2」にいると名前を確認され「あーこれで帰れるぅ、安心」と感じるも、後に2回ほど出発時間変更の連絡を受けました。結局、15:00出発予定が16:40頃になり多少バケーションが長くなりました(来ない飛行機には乗れません)。マレからシンガポール行きの飛行機は深夜便なので遅れても全然問題ないです。あれっ、そういえば初日を除いて1度もバトラーさんに合わなかった
飛行機が飛ぶ音が聞こえて桟橋を見ていると水上飛行機が着岸。乗ってきたお客さん?が歩いてきて、そのあと桟橋先端に移動開始。一番最後に飛行機に乗り込むとなぜか最前列の2名掛けの席だけ残っていました。頭を低くして前に進み、通路側に腰掛けたら目の前が操縦キャビン。客室と操縦キャビンの間に扉はありませんので丸見え。この時点で「あれっ、航空チケットは?」と思い立ちました。航空チケットレスの搭乗は初めてでした。帰りは機内持ち込み手荷物の重量を測らないんですね。重くなることはないからいいのかな
帰りの水上飛行機はマレ空港直行便となりまして、飛行時間は約50分でした。飛行中、終始曇り(雲より上には飛びません)で、どこのリゾートでも曇りか雨の天気です。水上飛行機から降りると少し歩いてそのまま待機バスに乗車し、マレ空港に移動。なお、預入荷物はバス移動後に手渡しで受領します




ヴェラナ空港内にて
バスを降りたところでSTW手配の日本の方が待っていて暫くお話しをしてから、制限区域外の待合ロビーに移動してチェックイン開始まで待つことにした。人通りが多い一番前で運よく席が2つ席が空いていたので座っておく。座っていると席がないとウロウロしている人を見かけて席の争奪戦が起きる待合場所と判明。なお、空港のフリーWiFiは速度が出ませんし切れます
チェックインカウンターは別室になっていて、その部屋の入口には人が立っている。その人がいいと言わないと中に入れません。まだかなーと思って覗きに行くと、利用する航空会社を聞かれ「シンガポール航空だったら入ってよい」と言われる。偵察してよかったなぁと思って奥様連れ出してチェックインカウンターの部屋に入ると、いきなりセキュリティチェックがあって、全ての手荷物がスキャンされ、かつ金属探知機をくぐる。カウンターにたどり着くと出発の3時間前につき職員さんおらず。搭乗客の列が長くなっていく
職員さんが来て出発3時間前になってもオープンせず。海外ではあるある系の光景。チェックイン開始するとビジネスクラスのカウンターに並んだので早く終わる。アプリでステータス画面見せるの忘れるもANAマイレージの登録をしているからか、何も言われずプライオリティタグを付けてもらえ、搭乗チケットにはマレ→チャンギでは「YOU ARE INVITED TO THE LEELI LOUNGE」と印字されていて、チャンギ→羽田では「YOU ARE INVITED TO THE KRISFLYER GOLD LOUNGE」と印字されていた。そういえば、E-Ticketの提示を求められませんでした。求められるときもあるんですけどね
次に有人カウンターで出国審査。「IMUGA」申請済につきトラブルなくパスポートにスタンプを押される。ついでにシンガポール行きの搭乗券にもスタンプを押さる。更に進むと保安検査場があり、それを通過すると2階に上がって両側免税店の通路通ると、ちらほらとショップがあるところに出る。紅茶が売っているお店があって、以前はそこでダージリンの紅茶を買っていました。今回は昔のパッケージが無くなっていて見送り。その奥に怪しい雑貨店があって、一応一巡しましたが欲しいものなし。その店にマグネットが置いてあって「シヤムワールドのマグネット買っておけばよかったー」って気づきました。多分リゾートにはあったと思います
その後、「LEELI LOUNGE」を見つけ中に入って、カウンターの人に搭乗券を見せると「インビテーションカードが必要」と言われました。「カードは無いけどINVITEDって書いてある」と言ったら「カードが必要」と「書いてある」がぶつかり、最終的にはどこかに電話されて結果「入って良い」となりました(かなりの渋々感が出てました)。そういえば去年カタール航空を利用した時にはインビテーションカードを発行してもらいました。その時は航空チケットに「INVITED」とは書いてなかったし
ラウンジ内はガラガラで好きなところに座れました。種類は少ないものの食べ物が置いてあります。飲み物にアルコールはありません。カップ麺らしきものがあります、分かりにくいところに(冷蔵庫寄りの下の棚)。充電設備はAC(ユニバーサルタイプ)とUSBがソファー間に設置。USB側は機能しなかったので充電器が必要になる。パスワード不要でラウンジ専用WiFiがログイン可能(以前はパスワードの紙を渡された記憶があり)
機内にて
搭乗開始時刻を多少過ぎたところでラウンジを出て1階の搭乗フロアに移動。丁度、搭乗開始(=移動バスの乗車)される頃で乗客が動き出す。エコノミークラスの搭乗まで待つつもりでしたが、整列がない珍しい光景で何だか分からなくなったので、ビジネスクラスのところに行って搭乗チケットを見せて奥様も含めて通してもらいました。バスで移動し飛行機(A350-900)に乗り込むと往路と同じ最後尾左側の2名掛けシートに腰を下ろす。この飛行機は深夜便です。シンガポール入国して活動するので、離陸後に食べたらすぐ寝ることにした。途中起きちゃうんですけど全く寝ないよりは良いです(5時間弱のフライト)。着陸前に「マリーナベイ・サンズ」が見える。搭乗時にはまだ濡れていた靴が、到着時にはすっかり乾いた。空飛ぶ乾燥器です


シンガポール市内の観光体験
Grab利用体験(行き)
チャンギ空港到着後、無人ゲートを通過しての入国になります(SG Arrival Card登録済)。順番にパスポートをスキャンし、指を置き、眼鏡をはずしてカメラを見る。指紋とるまでは画面に指示がでましたけど、カメラを見ろとは画面に出ませんのでスタックする(英語は忘れましたが「係員を待て」と表示されていた気がする)。なお、入国審査の有人カウンターは見当たりませんでした
CMLink GlobalのSIMでモバイル通信OK。Grabで移動することにしたので、アプリを立ち上げ目的地(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)を入れると、JustGrabの4人シートは数が少ない(早朝だから?)と出てきたので仕方がなくプレミアムに変更して配車。直ぐに引き当りました。集合場所と思しき場所に行ったらタクシー乗り場だったらしく「Grabは向こう」と言われて隣の柱に行くとどうも違かったらしい。運転手から電話がかかってきました。集合場所を間違えた旨を伝えて今いる場所を柱番号で伝えたら行くからそこで待つように言われて待っていると来ました。はい、私が集合場所に遅刻したことになるので5シンガポールドル追加です。なお、クレジットカード登録していると現金かクレジットカードが選べずにクレジットカード一択の支払いで引き当ります。乗車すると挨拶して目的地の確認をして出発。いい人でした。後でアプリを見てみるとGrab Carの待ち合わせ場所への行き方が写真で出てきました。これを見れば良かった( ノД`)シクシク…
橋を超えたあたりから「マリーナベイ・サンズ」が見えだし、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と「マリーナベイ・サンズ」の間の道に入り、その後くねくね曲がって道中渋滞なく31分で到着。遅刻分含めて41.2シンガポールドルとなりました。高くなっちゃったなぁ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでの体験
このあたりでGrab Carから降りました。3本のツリーがある「Golden Garden」近くです。「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を指定すると、この位置が自動的に目的地になるようです

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の「Supertree Grove」に向かう。平らな道かと思っていたら上がったり下がったりでした。どの道を進んだらよいのか分からなくなってGoogle Mapを便りに歩くとInformationが見つかる。Informationを参考にして進むと目の前に「Supertree Grove」に到着。Grab Carから降りたところで3本ツリー見ちゃったので「沢山あるねー」で終わりました





「OCBC Skyway」に登る予定で、まだオープンの9:00には当分なりません。予定を変更して「マリーナベイ・サンズ」に行ってから戻ってくることにします。Google Mapを頼りに歩き、階段を上り川を渡った後に、長めのエスカレーターでペデストリアンデッキに上がると、「マリーナベイ・サンズ」が目の前にどーん。まっすぐ進んで「マリーナベイ・サンズ」のホテル棟の中を横切り(階下に朝食会場が見えた)、一旦屋外に出ててくてく歩き、湾が見えるところまで移動。ワイヤーやら屋根やら写真撮影上、邪魔なものがあるので地上に降りることにした。戻るとショッピングアーケードに入れそうな入口が見え、屋上からアーケード内に入ると、吹き抜けから川(室内に川って・・・)が見えます。長いエスカレータを乗り継いで地上階に降り、アーケードを出ると目の前は湾です。遠くのマーライオンが水はいてます。移動の間、スマホで写真撮りまくりでした










暑いので水分補給がしたくなります。シンガポールでは公共施設内では飲食禁止となっているようで、水を飲んでも罰金。奥様は機内食で配られた水のボトルを屋外でちびちび飲んでました。さて、「Supertree Grove」に戻る。アーケード内のシャネル最上階の横の入口(上に「GARDENS BY THE BAY」と書いてある)に入って、案内(日本語あり)に従ってエスカレータを乗り継いで屋上に出て、来た経路の逆をたどる


「Supertree Grove」にたどり着くと「OCBC Skyway」のチケットブース(大人1人:14シンガポールドル)で秒で購入。クレジットカードOK。チケットブースの直ぐ近くに「OCBC Skyway」への入口があるので、チケットのQRコードを有人でスキャンされ、ツリー内の狭いエレベータでいざSkywayへ。「OCBC Skyway」は吊り橋で揺れると聞いていましたが、殆ど人がいないためか言うほど揺れません(現地祝日の10:00前)。あっという間に反対側の出口に着いちゃいますので、じっくりと景色を楽しみながら歩くことをお勧めします。出口にもエスカレーターがあり、それで地上に戻ります。なお、「Cloud Forest」と「Flower Dome」はどちらも見送りました。お金払ってすぐに出てくるのもねぇ。次回、チャンギ空港を利用する機会があったら乗り継ぎ時間で回ろうと思います




Grab利用体験(帰り)
予定していたところは全て訪問したので、チャンギ空港に戻る。先ずは「ジュエル」へ。Grab Car降車位置に戻ってGrabアプリで「Jewel Changi Airport」を選択して、JustGrabで配車指定するとあっという間に引き当たり(現地祝日の10:00過ぎ)。22.25シンガポールドルです。アプリで引き当った車の動きを見ていると「そろそろ来ているはずだけど」と思って後ろを見るとそこにいました。アプリに表示される車のナンバーで分かります。後部座席のドアを開けて乗り込むと、名前と目的地を確認され出発です。「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と「マリーナベイ・サンズ」の合計滞在時間は1:47でした。行きと同様にシートベルトをカチッとします。渋滞なく26分で「ジュエル」のメインエントランス到着。「Jewel Changi Airport」を選択するとメインエントランスが目的地になるようです。なお、帰りのルートは行きとは多少違いました。走行ルートと金額はGrabアプリが決めます。運転手は運転手用のGrabアプリの指示通りに走行していきます
ジュエルでの体験
「ジュエル」は最初にメインエントランスから入るといいですね。晴れていたことも影響したと思いますが、おーーーーって思いました。最初は円柱の滝として水が流れ、途中から巨大な透明チューブの内側を流すという誰がこんなん考えたんだ?そして、スカイトレインが横切っていく。まるでテーマパークにいるかのよう。予定より30分程余裕があるので最上階に行く。有料施設が殆どでした
さて、スーパーで現地お土産を買うために来てもいるので、エスカレーターでB2に行き「FairPrice Finest」に向かう。スーパーの中に入ると日本語の商品多し。お土産にならん・・・。店内ウロウロすると通路側に観光客向けの商品陳列区画を発見。はい、マーライオンの写真が箱に印刷されているやつです。その他カヤジャムが置いてあるも、保安検査で没収間違いなしの大きさなので諦めることにしました(液体扱いになります)。結局、何も買わず「ジュエル」から案内看板に従ってT2へ。「ジュエル」からのT2への道のりは遠い。途中あることを思いついて奥様が動く歩道を歩いて、自分が普通に歩いて同じ距離の歩数をチェックする。最初に練習して一歩の幅を合わせておく。結果、23%の歩数の違いが出た。元気な時は23%余計に歩いて脂肪燃やしましょう




帰国そして帰宅 ( ノД`)シクシク…
チャンギ空港にて
T2に到着です。出国検査も無人ゲートです。パスポートをスキャンさせる(搭乗チケットはスキャンしなかった気がする)。入国時に学習してますから、眼鏡をはずしてカメラをじーっと見る。一発クリアです。「ジュエル」に到着してからここまでで約1時間使っています。出国ゲートを通過すると、いきなり制限区域内(保安検査は搭乗ゲートで行う)。近くのモニターで搭乗ゲートと時間を確認。変更なしを確認し、時間があるのでT3のラウンジへ。T2にもラウンジがあることは知っていますが、「ジュエル」内を通るスカイトレインを利用してみたくなりました。しかし、ネタバレしているので思ったほど新鮮味がなく終了
T3の「KRISFLYER GOLD LOUNGE」に到着後、カウンターで搭乗チケットを提示して入ると「(搭乗は)T2ですね」と念押しされました。ラウンジで「Visit Japan Web」で入国・税関申請後しながら50分程くつろいだ後、スカイトレインで「ジュエル」内を横切りながらT2に移動。チャンギ空港はショップ等の施設が沢山ありすぎ。ラウンジからスカイトレイン乗口や搭乗ゲートが遠いんです。歩く歩く
機内にて
羽田行の搭乗ゲートに到着し、保安検査と搭乗手続きをして中に入ると全然人がいない。「もしかして帰国便はがらがら?ビジネスにしなくてよかった」と思った。機内(A350-900)への案内開始から、あっという間に全員搭乗完了。久々の超ガラガラで窮屈感なし。深夜便だったら1列使ってます。「ミステリと言う勿れ」を見るタスクがあるのでしっかりと見ておきます(決意に近いものあり)。機内食後は必ず寝てしまうので、再生位置を戻す→寝る→戻す→寝るを繰り返して全編見切りました(((o(゚▽゚)o)))。羽田に到着する頃はすっかり夜。ゴールデンウィーク旅行の終了を迎えるのでした


羽田到着
空港職員に外国人と間違われ別のところ案内されるのを無視して、入国審査は無人ゲートを利用して即終了。既にターンターブルが動いていて2個の荷物を直ぐに回収。税関に進むとカウンターから離れたところで職員から税関申請情報をQRコードで呼び出して内容確認を指示された。QRコード読み出すにはログインが必要で面倒。申請内容を確認させたかったら、入国審査の際に確認させる仕組みを追加するか、税関職員が立っているカウンターでパスポートをスキャンするんだから、そこに旅行者用モニター設置して申請内容を確認出来るように仕組みを作ればいいじゃん。税関職員は申請内容をモニターで見ているはず
制限区域外に出て海外旅行は終了。この後無事に自宅に着いたとさ。キャリーバッグのタイヤの修理に出さないといけないけどね。おしまい
体験してみて
持ち物
持って行って役だったもの、不要だったものを整理します。パスポートやクレジットカードやスマホのような当たり前なものは省きます
持って行って正解
- ドル紙幣
モルディブのリゾートはドルを使います。第1ぴんぽーんのハウスキーピングの時や荷物の運搬などで渡すチップ用の1ドル札は多めに持って行って正解 - ラッシュガード
シュノーケリングでの日焼け防止のために着用します。上衣だけでなく、ふくらはぎ用(サポーターで代用)まで持って行きました(ふくらはぎが日焼けすると痛いんですよ)。結果、日焼けせず正解でした。日焼け止めを塗ってもシュノーケリングでは役に立ちません - ビーチサンダル
リゾートにいる間は殆どビーチサンダルでしたので正解です - シュノーケリング
過去にリゾートでの貸出品で壊れているときがあったし、誰が使ったのか分からないのはちょっと・・・なので正解 - 防水ウェストポーチ
部屋のカードキーとスマホを水中でも携帯したいので個人的には正解 - あかすり
日焼け止めをしっかり落としたいので個人的には正解。リゾートにあるも、手にはめるタイプで背中に届かない - ノイズキャンセルイヤホン
飛行機の深夜便では睡眠のために必要と考えています。完全ワイヤレス型につき、機内エンタメ視聴用にBluetooth発信機も入れておく。一度ワイヤレスを覚えてしまうと後に戻れません - 海外SIM
用意して正解。シンガポールではGrab利用で今回は必須だった
モルディブリゾート内ではどこの建物内でもWiFiがつながりますのでSIMは不要です(シヤム ワールド モルディブでは現地のモバイル通信の電波を受信しました) - マスク
コロナがはやる前から機内ではマスクをしています。乾燥がひどいのでのどを守るためです。また、口を開けて寝ている姿を見られたくないためでもあります
不要だった
- AC電源コンセント変換機
今回はあらゆる局面でユニバーサルタイプのAC電源しかなかったので不要でした。古いリゾートの場合はユニバーサルタイプではないことがあります - マリンシューズ
今回は特殊で不要でした。普通はビーチにはサンゴのかけらや貝殻があるので必要です。また、海の中では砂地でもサンゴのかけらが多数散乱してたり、海底はサンゴで覆われているので水深の浅いところでは必須です
持って行けばよかった
- 水泳キャップ
頭上が日焼けした。はげ?
リゾート(シヤム ワールド モルディブ)について
良かったところ(((o(*゚▽゚*)o)))
- プライベートプール付き1棟独立ヴィラにしてはお安い
- 各種予約はSiyam Worldアプリで行うので、いちいち電話で空き確認不要で楽
- Siyam Worldアプリでレストランメニューの閲覧が可能なので事前に吟味可能(なかなか決まらんものですから)
- 食べたいものを値段を見ずに頼める(オールインクルーシブの利点)
- バーで気軽に注文できるのはいい(オールインクルーシブの利点Part2)。暑いと水分欲しくなりますから
- 素足で歩けるほど砂浜がきれい(貝殻やサンゴ破片が殆どない)。しかもロングビーチで人の姿が見えず独り占め感が出る
- SUPなど無料アクティビティをする人が少ないので、待ちは少ないと思われる(一度もしませんでしたけども)
- スタッフの人はみんな親切
- ファミリー向けリゾートなので子供連れに適しています(「TEMPO」で猫をハイハイして追いかけている子がいた)
いまいちなところ(-ω-;)ウーン
- 広すぎちゃって移動が面倒(バーに行くためだけに部屋から出ることはしなかった)。ただ、運動不足にならなかった
- レストラン(ビュッフェ以外)は要予約。時間に縛られたくない人にはちょっと。しかも空き枠が少ない
- 静けさを求める人には不向き(人の声や水上飛行機の音)
- この時期しようがないですが、スコールが長引くと楽しくない
- 100%「中国人か?」もしくは「中国から来たのか?」と聞かれる。否定から入るのが面倒くさい。「どこから来たの?」と聞けばいいのに
- チェックアウトした人がくつろげる場所があることが多いけど、このリゾートにはないかも(もしかしたらWOW2がそれだったかも。狭いですが)
「滞在中、何をしていましたか」と聞かれると
ご飯食べて、シュノーケリングでお腹をすかせて、自分ところのヴィラでだらだら
「また行きたいか」と問われると
自分的には沢山の魚と透明度が高い海、早朝と夕方にのんびりと海を見ながら心地よい風を感じられれば十分癒される。次回モルディブに行くとしたらマレ付近の静かな小島にすると思います(おじちゃんだから)。ただ、アクティビティが豊富なので、若い世代にはいいかもです
シンガポール航空について
日系と比較して普通
- CAさんは親切な印象
- 機内食はおいしいと感じた
- 機内食配布の際にシートリクライニングを元に戻すように言わない
- 地上走行中と離着陸時(シートベルトサインON)の時は充電NG
- 「A350-900」の左側最後尾とその前列は2名掛けで、かつ窓側に空間があって窮屈感が減る。但し、機内食と飲み物はあまりものになります
- エアバス機は機外カメラがあるものかと思っていたが無かった(話が細かい)
- チャンギ空港T3の「KRISFLYER GOLD LOUNGE」はスターアライアンスのゴールド会員が対象でお金をかけている印象なし。ビジネスクラスのお客さんには別のラウンジが用意されています
ちなみに、今回の飛行機利用でANAマイレージクラブの2024プレミアムポイント(PP)は50,112から57,706になりました(片道:3,797)。70%加算対象の運賃でした。マイルもたまりました
最後までにお読み頂きありがとうございました。特に、検討・計画編からお付き合い頂いた方、深謝です
コメント