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シヤム ワールド モルディブ(Siyam World Maldives)に決める
決定経緯とリゾート概要
我が家でを年1回は海外で休日を過ごすのが習慣で、今年のゴールデンウィークはどうしようかなぁと、適当な行先を思いついては価格調査をぼちぼちと開始。昨年訪れたモルディブではどうかと思い立ち、出発日等の希望条件を入れてエス・ティー・ワールド(STW)で検索すると、高CPプランを発見(((o(*゚▽゚*)o)))。モルディブやタヒチ方面の旅行プラン探しはSTWが使えます。比較的お安く、また、個人で航空券やホテルを手配するよりもお得でした。しかも、プランが豊富で航空会社が選べたりします。今回もSTWにお世話になりました。なお、振込のみならずクレジットカードもOKです
普通は旅行先を決めてから宿泊ホテルを決めますけど、モルディブではホテル(リゾート)選びがとても重要です。隣接した同系列リゾート(島)に船で行き来できるところもありますけれども、多くは狭い孤島に1リゾート(ホテル)で、滞在中どこにも行かず(と言いますか、アクティビティ以外はどこにも行けませんし、行く気にもなりません)そのリゾート内で過ごすことになりますから
今回、現地4泊のオールインクルーシブでプール付き水上ヴィラ宿泊プランが手の届く範囲で見つかりました(((o(*゚▽゚*)o)))。しかも複数あってリゾートを選べるではないですか!( ゚Д゚)
奥様のご意見を尊重しSiyam World Maldives(Google Map)を訪問先として選択。マレ空港(ヴェラナ国際空港)から北側に約170㎞離れた位置にあります。決め手は各ヴィラにウォータースライダーが設置され海にどっぽーんと出来たり、マレからの移動が水上飛行機で初体験がてんこ盛り。また、モルディブで一番大きなリゾート島らしく、島の中を小バスが走っているらしい
最初のプランは「WATER VILLA WITH POOL + SLIDE」だったんですが、内容確認している内に「LAGOON VILLA WITH POOL + SLIDE」に変更。思いのほか安くアップグレードできました。どちらも水上ヴィラになるんですけども、ちょっと広くなってバスタブが設置されてシンクが2つで便利になります。こうやってだんだん見積もりが高くなっていきます
羽田の夜便にしたので、移動だけのために会社休まなくてOK。高い時間に現地到着により、ディナーからオールインクルーシブ開始可能です。日中に日本を発つ便ですとマレ到着時には日が暮れていて水上飛行機の運用時間外となってマレで1泊過ごすことになります
ちなみに他の候補リゾートではお魚ちゃんとの戯れが期待でき運が良ければイルカちゃんに遭遇可能なリゾートでした
今回の旅行プランの飛行機がシンガポール航空で早速SFC修行で得たスターアライアンスのゴールドステータスが使えます
なお、モルディブに入国する際には事前にネットで「IMUGA」で「Traveller Declaration」を済ませておく必要があります(入国のみならず出国の際にも必要)。顔写真が必要になります。昨年訪問時に最後に画面表示されるQRコードをスクショしておきましたが使いませんでした。何か問題があったら使うことがあるのかなぁ。ところで、日本国籍の方は短期の観光目的では2024/4時点でVISAの準備は不要です(詳しくはこちら)
※Siyam(「シヤム」であり「シャム」や「サイヤム」ではない)というのは人の名前でモルディブの方だそうです。最初はマレ空港で働く人だったそうですが、今ではいくつかのホテルを所有していて成功者になったとのことです
シヤム ワールド モルディブでのアクティビティ
今回の宿泊プランでのオールインクルーシブに含まれる内容を記します。滞在中、これらを追加料金無しで利用できます。オールインクルーシブと言いながら有料だったり宿泊プランにより一部対象外があったりしますので、現地ではよく見て料理や飲み物を注文する必要ありです
日中は透明度の高い海でシュノーケリングしたり、部屋の敷地内でごろごろしたり、バーで飲み物を頂いたりして過ごす予定です。楽園です。でも、シュノーケリングしてシャワー浴びた後のエアコンがきいた部屋で缶ビール開けながらごろごろするのも楽園なんです
涼しくなった夕方は水上ヴィラのデッキのプライベート空間でリクライニングシートで海を眺めるのも好きです。そのあとはディナーです。夜は夜の楽園が待っています
レストラン・バーで食べる・飲む
シヤム ワールド モルディブ内にあるレストランとバーをリスト化しておきます。他の島のレストランには行けません(行く必要がないとも言えます)ので、この島の中だけで飲み食いすることになります。モルディブリゾートとしてはレストランの数と種類が多いと思います
なお、括弧内はレストラン・バーの名称です
- 朝食
ビュッフェ(Baraabaru, Tempo) - ランチ
ビュッフェ(Tempo), ハンバーガー等(Together), ピザ・パスタ(Shipwrecked), ハンバーガー・サンドウィッチ等(Jungali) - ディナー
ビュッフェ(Tempo), タイ(Takrai), スペイン(Andalucia), インド(Kurry leaf), グリル(The Wahoo Grill), イタリア(Delmare), モルディブ(Kaage)
※「Delmare」と「Shipwrecked」は同じところです(昼と夜で名称を変えているようです) - その他
- アフタヌーンティー(Together)
- バー:7カ所(KULHIVARUは24時間営業)
※レストランでは飲み物(含むアルコール)も無料です
部屋で飲む・食べる
ミニバーに次の飲み物等が用意されていて、使った分だけを1回/日補充されます
缶ビール、ワイン、ソフトドリンク、スナック
遠足
滞在中次のどれか1つ
サンセットクルーズ、シュノーケリング
その他
無料貸し出し沢山あり。例えば、SUP、カヌー、シュノーケリング、サッカー、テニス、バドミントン、バスケ
シンガポールでのアクティビティ
今回、シンガポールで乗り継ぎします(2024/4現在、マレ空港の直行便がありませんのでトランジットは必須)。行きも帰りも乗り継ぎ時間が潤沢です
行きは5時間程度あるも早朝着なので空港探検とラウンジで過ごすことにします。チャンギ空港には乗り継ぎ客向けの施設で遊べるようです
帰りは朝着で7時間程度の時間があるので、空港を出て活動することにします。だけど疲れがたまっている頃なので体力温存しながらの行動となります
乗り継ぎ時間を利用したシンガポール市内のアクティビティ
チャンギ空港(Google Map)では条件付きの無料の市内ツアーが用意されております。乗り継ぎ時間的には参加対象になりますが、時間帯的にしょぼいツアーしかなかったので自分で組むことにしました
空港から出られるのが到着1時間後として、また出発の2時間前までには空港に戻りたいので、活動可能な時間は市内移動も含めて4時間程度になる見込みです。よって有名なところに訪れて「わーい、シンガポールに来たーっ」って実感体験をしに散歩するがコンセプトになります。きっと写真を撮りまくることでしょう
シンガポールと言えばマリーナベイ・サンズ(Google Map)とその近くのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Google Map)です。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの有料施設は9:00から、マリーナベイ・サンズでは10:30開店のお店が多いので、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから入ってマリーナベイ・サンズに抜けてタクシーで空港に戻ってきたいと思います。最後に空港にあるジュエル(Google Map)にも行くことにしました。モルディブではお土産となるものがないので、ジュエル内のスーパーで調達することにします。これらを整理すると次の表の通りになります
出発 | 到着 | 出発時間 | 到着時間 | 必要時間 | 移動手段 |
---|---|---|---|---|---|
マレから到着 | 7:05 | 飛行機 | |||
タクシー乗り場 | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ | 8:05 | 8:35 | 0:30 | タクシー |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ | マリーナベイ・サンズ | 8:35 | 10:35 | 2:00 | 観光しながら歩いて移動 |
マリーナベイ・サンズ | ジュエル | 10:35 | 11:05 | 0:30 | タクシー |
ジュエル | 出発セキュリティゲート | 11:05 | 11:55 | 0:50 | 観光・ショッピングしながら歩いて移動 |
東京へ出発 | 13:55 | 飛行機 |
チャンギ空港からマリーナベイ・サンズへは電車(MRT)よりタクシーの方が早いそうです(電車では2回乗換が必要)。体力温存も図れそう
この日はシンガポールの休日(メーデー)で、通勤渋滞はなさそうです。しかも朝だからスイスイ移動かも。なお、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはこの日オープンしていることを確認済です
休日のガーデンズ・バイ・ザ・ベイは混むそうですが、朝は空いているそうです。有料施設に入るにはチケット購入が必要になりますので、現地到着時刻によってどこに入るか決めたいと思います。OCBCスカイウェイは歩いてみたいと思います。ネットでも即日購入可能だそうなので、チケットカウンターの混み状態によりオンラインで買いたいと思います
現金しか使えないタクシーがあったり、水を買う事もあるでしょうから多少の現金も必要になりそうです。ATMが見つかりやすいとのことですから途中調達したいと思います
一応、シンガポールの主流ライドシェアのGrabのアプリをスマホに入れてユーザ登録まで済ませておきました(ユーザ登録にはSMS認証が必要で、海外では国内携帯番号でSMSが届かないかもしれませんので)。クレジットカードを登録しておけばキャッシュレスで降りられます
ライドシェアのみならず円滑に観光するには最新情報の入手は不可欠ですから現地での通信手段が必要になります。随分前に欧州に出張する前にAmazonで購入したCMLink(Global)という中国(香港)のプリペイドSIM(データ通信のみ)を持っています。トップアップが出来るSIMだと後でわかり、しかも低価格で便利に使わせてもらっています。今回もこれを使います
ちなみに電車(MRT)はゲートでクレジットカードやApple Pay/Google Payでタッチ決済ができるそうです。電車を利用することになるかもしれませんので乗り方を一応調べておきます。なお、日本でGoogle Mapで経路検索してみると出来ましたので現地でも便利に使えそうです
なお、シンガポールに入国するには事前にネット(Singapore Arrival Card (SGAC))で申請しておく必要ありで、到着後日本国籍の人は自動ゲートが使えるそうです。最近は紙に書いて出すってことをせずにシステムによる入出国管理が増えています(日本も最近そうなっていますが従来方法も使えるようです)。よその国に行くときには入出国規則を渡航前に確認することがとても重要です
マレ市内のアクティビティ
帰りはモルディブから深夜便で離れます。水上飛行機は16:00発(飛行時間は約40分)までしか運用しないようなのでヴェラナ(マレ)空港(Google Map)で相当待つことになります。マレで何かできないか探してみました。結果、現地ガイドの半日ツアーが見つかりました。または空港から本島まで頻繁に船が行き来しているそうなので、それを利用してぶらぶらするか(マレに特産品はありませんので買い物は期待できません。それは空港内も同じ)。通常、最終日の予定は前日の夕方にリゾートで知らされますから、現時点ではマレのアクティビティ計画は立てられません。最後の夜に決めたいと思います
ワンワールドのサファイヤステータス保持者でもあるので、カタール航空で訪れたときにはビジネスクラスカウンターでチェックインの際にスマホの会員証を見せてラウンジインビテーションを発行(手書き)頂き利用させて頂きました。シンガポール航空のウェブサイトでラウンジ情報を調べるとマレ空港にラウンジの用意があることを確認。「Leeli Lounge」でそれで、カタール航空と同じところです。入ると前回はカウンターでWiFiのパスワードが書かれた紙を渡され、確か2時間の時間制限があったと記憶しています
帰国
帰国する際には「Visit Japan Web」で事前に入国(帰国)申請することをお勧めされています。昨年、無人の入国ケートと税関ゲートを利用した際には「お役所がシステムを入れるとこうなります」の教科書みたいな出来でがっかりしました。ちなみにその時は成田でした。羽田はどうなんだろうか
羽田空港からはバスか京急で帰ることになります。コロナによる外出自粛の運行減でドライバーが戻っていないのか、2024年問題で工数が足りなくなっているのか、バスの運行本数が減って不便になっちゃって、どんどん電車に奪われてしまうのではないかと危惧しております
ここまでお読み頂きありがとうございました
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