2024 夏休み 実行・体験編

バケーション

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はじめに

JALを利用して2024年のお盆休みにハロン湾クルーズとハノイ旧市街観光を体験しましたので、その内容ついて共有したいと思います。帰りの飛行機が台風7号の影響で欠航となり、その対処についても触れております。もし、これらの情報が皆様のお役に立てばVVV-Victoryです
なお、文中に現地通貨と日本円で価格表示している部分がありますが、1,000(1K)ドンを6円で換算しております
ところで、またベトナムに行きたいかと問われたら、社会主義の国と忘れるほど親切でサービスが良いので、次はダナンに行ってみたくなりました

渡航準備

ベトナム入国で短期渡航ではビザ不要です。ネットで調べると、入国審査時にベトナム滞在期間の証明として飛行機のItineraryの提示を要求されることがあるらしく、プリントアウトして用意。そのほか、入国のための書類記入とか、ネットでの事前登録とか不要のようですから、入国関連の確認はこれで終了です

そういえば、エクスペディアを経由し、初日のホテルから「到着予定時刻の連絡」と「有料の送迎サービスの提案」のメールあり、到着予定時刻と送迎サービス不要の回答しておく。実はこの時、Grabを使ったときの大体の移動時間が知りたく、Grabアプリを操作していたら間違って配車してしまいました。秒で引き当っちゃって、ドライバーとチャットのやり取りで間違えた旨伝えてキャンセルになりました。キャンセルボタンが表示されそれを押すと費用は発生しませんでした。引き当ったドライバーから本当は空港の近くにいるのではないかとチャットが来ましたが、無視してキャンセルボタン押したらチャット自体消えました(かなりしつこい印象)

また、ハロン湾のツアーガイドの方から日本出発日(ハロン湾クルーズ前日)にスマホの電話番号のSMSで、ホテルロビーに8:00から8:05の間に迎えに行くとの連絡が入っていました

2024 お盆休み体験内容

ハノイへの移動体験(8/12)

出発同日、台風が関東に接近する情報あり、行く前から帰りの便が気になっていた。先ずは成田エクスプレスで成田第2ターミナルへ。チェックインフロアでJAL Global Club(JGC)カウンターを探す。JGC入会後、新型コロナの影響もあり一度もJALの国際線を利用する機会が無く、今回初めてのJGCカウンターの利用です
神々しいファーストクラスカウンター隣がJGCカウンターだった。並んでいると丁度ファーストクラスカウンターが空いたらしくそちらに呼ばれる。ファーストクラスカウンターの前に立つこと自体緊張しました。チェックインしてキャリーバッグを預けてチケットを頂く。チケットには「SAKURA LOUNGE」と印字されております
搭乗ゲートフロアに向かう。制限区域内への最初の入口の機械ゲートに困惑する。いきなりカメラ(鏡)の前に立っちゃうとダメなんですね。パスポートを読み取るスキャナーが入口側にあるから、どこで読ませればよいのかキョロキョロしちゃう。それとは別に出国審査でもパスポートをスキャンする。保安検査はごく普通で戸惑い無し
免税店を眺めてからサクララウンジへ。入口カウンターでチケットをスキャンされ入室する。先ずは、階段を上ってダイニングへ。中央付近のテーブル、カウンター席は混んでおりましたのでさらに奥へ。途中、料理カウンターの前を通過するも、長蛇の列になっていました(ビュッフェ方式ではありません)。奥の部屋の2人用テーブルを確保。今まで奥の部屋には飲み物しか置いていなかった印象ですが、料理を給仕するカウンターが営業していて、テーブル設置のQRコードをスマホで読ませるとオンラインで注文できます。並びたくないのでオンラインでJALカレーとフィッシュ&チップスをオーダー。その間に、ビールを取りに行きます。ビールを飲みながら待つと、スマホ画面に料理の準備が出来たようなので、カウンターで画面を見せて受け取る。何度か食べてますけどカレーおいしいですね。なお、このカレーは成田空港近くの御料鶴(ごりょうかく)でも食べることができます

JALカレーとフィッシュ&チップス

搭乗開始時間の頃合いを見て搭乗ゲートに向かう。本館の一番端のゲートでした。ほどなく搭乗開始し出発する。5時間35分のフライトの開始である(実際は5時間10分で早く着く)。
飛行中に「○○様、いつもJALをご利用頂きありがとうございます」と挨拶される。JGC会員だからでしょうか。5時間程度のフライトですので、SFC修行で培われた機内でボケーと過ごす技術を活用してあっという間に到着する

Noi Bai(ノイバイ)空港に到着し、飛行機を降りて入国審査へ。入国審査の流れが悪いレーンに並んでしまう。後からどんどん人が流れてきて列が長くなると、進みが早くなった。20分くらいかかったか。ターンテーブルに到着すると殆ど待たずに自分たちのキャリーバッグが払い出される
現地通貨が必要なのでキャッシングするため空港内でATMを探す。制限区域外に出て右側に進み、両替所間の通路を進むとATMがあります。ATMを操作するとQRコードが画面表示され、どのボタンを押しても画面が変わらない。ネットで調べると先にカードを入れるらしい。クレジットカードで2,000K(Kは千)ドン(約12,000円)をキャシングする(500Kドン紙幣 x4)。建物外に出てGrabアプリで今晩泊まるホテルを検索していたら、Grabドライバーに声をかけられる。こちらがまごまごしていると、ドライバーが自らのスマホで目的地を設定して「この金額でどうですか?」と言われる。こちら側のアプリは何もしなくていいらしい。この辺から主導権を握られる。あとで思うとこの時点でこちらの負けだった。この方はちょっと日本語できる。高速料金とGrab代で340Kドンなり。高速道路?の料金所でドライバーからお金を要求され、まごついていると立て替えたようで、通過後に再度お金を要求された。空港で入手した500Kドン紙幣が高額すぎるとのことで、キャシングで少額紙幣の入手が必要とのこと。160Kドンのお釣りぐらい持っているはずだと思うし違和感発生。ちょっと困った顔をしていると、同行すると言われて、道脇のATMのところで車を停め、英語選択したけど現地語が出たのでドライバーがATM操作する。しかし、断りなく引き出す金額のボタンを押された。このときレシートが出なかった気がする。この時入手したお金を全額預け、目の前で100Kドン紙幣を4枚とって60Kドンのおつりを渡された。なお、車内では終始フレンドリーで悪い人の感じはない
お金の件で違和感発生するも、その他は何もなくホテルに現地時間23時ごろ到着する。車が止まると中からホテルスタッフの方が秒で出てくる。何も言わずともGrabCarから荷物を取り出して中に持って行ってくれる。中に入るとパスポートを2人分渡した後、ウェルカムドリンクを受け取り、先に宿泊代の支払いを済ませる
ホテルとハロン湾クルーズと連携されていて、翌朝の出発時間を把握されていた。任せておけば間違いありません系の対応でした。そのあと、ポータさんに荷物を運んでもらい、チップを渡しておやすみなさいします。4つ星ホテルだけど、部屋にフルーツが置いてある。ちょっと驚く。手元残金からGrab移動途中で引き出したキャッシング金額を逆算して、違和感ありながらもシャワーを浴びてすぐに寝た気がする

L’HOTEL du LAC Hanoi 外観
部屋にあったフルーツ

ハロン湾への移動体験(8/13)

6:00起きして6:30からの朝食会場に向かう。テーブルでオーダできるものがあり、フォーとコーヒーをお願いする。ビュッフェの品揃いは少ないが総じて美味しい。フォーがおいしい、特にスープが。ベトナムコーヒーは思ったより苦くなく、美味しい

取り分けたもの
フォー

部屋に戻りチェックアウトの準備をする合間に、部屋のガラス扉からバルコニーに出るとまだ外は静か。まだ活動開始する時間ではないのでしょう
チェックアウトしてロビーで待っているとホテルスタッフの方からハロン湾クルーズのお迎えが来たことを知らされ荷物を運んでくれる。同時にプレゼント(ホテルのロゴと絵柄が入ったエコバッグ)される。ホテルの方からエクスペディアのレビューのお願いをされる。送迎バスに乗車するとホテルのスタッフの方がバス入口までお見送りにくる。たった1泊なのにちょっと驚く
送迎バス内にはすでに何人か乗車していて、クルーズ船乗客のピックアップのためホテル立ち寄りの途中のようです。乗車の際にペットボトルの水を1人1本もらう。ハロン フェニックス クルーザーの別の船の日帰りクルーズの人と混在乗車です。この後、2箇所ほど乗客をピックアップしてからハロン湾へ
バス内ではツアーのスタッフの方がずーっとハノイとハロン湾について英語で説明している。高速道路での移動途中、サービスエリアのようなところ(V23 Hung Yen)に立ち寄りトイレ休憩あり

立ち寄ったサービスエリア

港近くの真珠養殖・販売(Legend Pearl)に立ち寄り、真珠養殖の作業している方の周りを取り込んでハロン湾グルーズツアーのスタッフの方から真珠の養殖方法や品質、加工についての説明を受ける。そのあと自由時間が与えられ、集合時間と場所(カフェ)を共有される。暇なので真珠製品を見て回るのだけれど、これと言って響くものがあるわけでもないので時間を持て余す。涼しいところでボケーとしておく

実演中に説明
真珠の種類と品質についての説明

時間になるとバスに戻って走り出し、離小島にある港(このへん)に到着。乗ってきた送迎バスには2度と遭遇しないとのことで忘れ物なきよう注意がある。バスから降りて海のそばの屋根のある場所へ

ここで少々待機(屋根付き)

ハロン湾滞在体験(8/13~15)

1日目

屋根の下で椅子に座って暫く待っていると、出発するらしく後をついていく。ハロン フェニックス クルーザー専用のテンダーボートに乗る際にキャリーバックを預かってもらい、全員乗ると港に置きどめの船に向かう。数分で到着してハロン フェニックス クルーザーと書かれた船に乗り移る。途中、もう1隻のハロン フェニックス クルーザーの船が見えた。客船といえどもどちらも大きくはありません

専用テンダーボート
船とご対面

乗船後、最初に2階のレストランに行き、クルーズツアーの説明をガイドさんから英語で受ける。その際に希望のベッドを聞かれる。シングル2台かクイーン1台かを選択でき、シングル2台を希望し1階客室の鍵をもらう(クイーン1台は2階客室になるようです)。参加者は日本人が8名。台湾人が2名。その他どこかの国の人が2名でした(自己紹介があるわけではないので、乗客間の会話言語やガイドさんの話でなんとなく分かる)。説明終了後、各自部屋に移動し、途中キャリーバッグを自分で1階の乗船口(下船口)のところからピックアップする(2階の人は運ばれているようです)
客室で荷物をセットアップしていたら、船が動いていた。1階の客室は窓から外を見ると海面ちかし、近くの岩山は迫力ある見え方する。船首の部屋でエンジン音は聞こえず航行中も静か。悪くないです
ランチタイムになったので2階のレストランに戻り、テーブルに着く。ひとテーブル4人で料理をシェアして食べます。食事はツアー料金に含まれますが、飲み物は別料金でUSドル表記。250cc缶のソーダ類は1.5ドル。缶ビールが確か2.5ドルくらいだったと思う。ちなみに、レストランには日本語をちょっと話す方がいらっしゃいます

港から航行開始してから2時間くらいでアクティビティエリアに到着。ガイドさんからの事前説明ではテンダーボートでスンソット鍾乳洞(Sung Sot Cave)とティー トップ島(Ti Top Island/展望台とビーチがあります)に行き、途中で船には戻らないので、これらのアクティビティで必要な物(カメラや現地で飲み物を買うためのお金や水着着用など)を準備して出かける必要ありとのこと。また、プラスチックバッグとプラスチックボトルは、どこの孤島に行くにせよ持ち込み禁止されているので、必ず船に置いていく。ということは、送迎バスでもらったペットボトルやホテルから持ってきた部屋に備え付けの水の活用は出来ません。水筒持ってないし部屋の水を持って行くことは無理ですね
自分たちはスマホと飲み物を買うためのお金(200Kドン)を準備。客室の鍵も入れるのでウエストポーチがちょうどよかった。水陸両用のマリンシューズを履いて行った。Ti Topビーチで泳がないつもりなので水着着用はなし
ガイドさんと共にSung Sot Caveのある孤島に到着。鍾乳洞へは階段を上ることから始まります。一方通行で歩き、ぐるっと鍾乳洞を回って最後の方で階段を上って展望台に向かうルート。洞窟内の空間は広いところが多い。秋芳洞のほうが見ごたえあるかも。鍾乳洞にありがちのひんやり感は終始なし。ガイドさんから動物等に見える岩の紹介あり「なるほどー」と思うものがあるも、殆どはちょっと無理やり感あり。洞内から展望台に向かうとき、普段階段使わない人には息が切れるかも。なお、至る所に売店あり飲み物が買える。250cc缶の水が25Kドンなり(約150円)

鍾乳洞のある島(横長の穴に展望台あり)
入口の階段に看板あり
鍾乳洞内部1
鍾乳洞内部2
鍾乳洞内部3
展望台から見た風景

次に、Ti Top Islandに移動。上陸後、ガイドさんから集合時間と場所の共有あり、各自で自由行動。ビーチで過ごすか展望台に行くかの2択。展望台に行くには450段の階段を登る必要あり。途中急なところあり、殆どの人は息が切れると思います。展望台は頂上にあるので360度見渡せ眺めは良好。船がたくさん停泊しており、全部ハロン湾クルーズの船と思われる
展望台では飲み物が売っていて250cc缶ソーダが35Kドン。下から担いで持ってきました系のクーラーボックスで営業しています。売り物が無くなったからか暫くするといなくなってました
長居するレベルのものではないので、写真を撮って暫くしたら階段を下りて戻り、集合場所で待機中のガイドさんからバスタオルサイズのタオルを受け取る。泳がずとも海に足を浸す。冷たくはない。ごく浅いところでは水は透き通っている。それより深くなると透明度が失われるが、匂いがしないので汚れによる濁りではないと思う
主に欧米人がビーチでゴロゴロしたり海に入っているよう。ビーチの砂は白で珊瑚などのかけらは少ないが素足で海に入ると痛いかも。自分たちは展望台まで登って疲れたのでタオルを敷いて海を見ながら座って休んでいた

Ti Top 看板
頂上の展望台から(停泊船が沢山)
ビーチ
頂上の展望台がある島が Ti Top

集合時間に近くなったので集合場所に向かう。ガイドさんに連れられてテンダーボートにて船に戻る。ハッピーアワーとのことで屋上に上がることを提案される。お茶やコーヒーは無料。ビールを飲もうかと思ったが見当たらなかったのでやめとく

ディナーもランチと同様に同じテーブルで料理を4人でシェアして食べる。ディナー後は部屋に戻るものよし、イカ釣りするものよし、屋上(音楽が流れている)で過ごすのもよし。イカ釣り竿は数が限られるので早いもの勝ちらしい。この日は誰も釣れなかったようです
客室に戻り、ベッドに座って寛いでいると膝に水滴が。天井を見ると雫が付いている。人を呼びに行くとガイドさんから部屋を変える提案をされたが、エンジンがうるさい船尾のシングル2台の客室か、2階の客室(クイーン1台)か言われたが、ほとんど水滴が落ちてこないのでここでよしとした。よく見ると滴の跡が他にも見つかって、それを指摘するとこの不具合はわかっていたようです。大雨が降るとこうなり、今晩は雨は降らないから大丈夫と言われる。ちょびっとしか水滴が垂れず、そのうち止まるので、天井とフロア間の空間に結露した水が落ちてきているのではないかと思った(翌日も発生しましたが殆ど垂れてこないので実害ありませんでした)

イカ釣りする場所
天井の雫

夜はTi Top Island近くに停泊して船は動きません。また、波が殆どないので揺れません。海の上にいることを忘れます。海外渡航時、現地通信方法として普段からCMLink Globalを使ってますが、停泊中は4Gで調子よかったり、スマホ電波はしっかりつかんでいるもののE表記になって事実上不通になったりです。一旦、機内モードにして戻すと4G復活になることがありましたが、うまくいかないことが多かった気がします
雨期の訪問で渡航前から天候の心配していた。だけど、この日は雨は降りませんでした。殆どは曇りで時より日差しが差すレベルです。海の上だからか曇っていれば酷い暑さではなく、テンダーボートを含め船が動いている間は風が心地よいです

2日目

2時間の時差の関係か目がぱっちりとなって、客室の窓から外を見ると朝日が出ていた。朝食は6:45~7:30の間に済ませる必要あり、始まるころ2階のレストランへ。フォーとオムレツを頂いて終了とする

運よく朝日が見れた

これより1泊2日プランの皆さんとは別行動です。皆さんはこの日、最後のアクティビティをした後にこの船で港に戻ります。私たちは別の船でさらに南部に向かいます(つまり、ハロン フェニックス クルーザーの船は港に戻って今の乗客を降ろして次の乗客を乗せて戻ってくる。その間、私たちは別の船で更に南部に移動してアクティビティを楽しむ)。私たち2人は船に残って、テンダーボートでアクティビティをしに行く人たちを見送りました(殆どの人は、あの人たち何で船に残っているのだろうと思っていたことでしょう)

それから遅れること30分、水着を装着した私たちはテンダーボートに乗ってTi Top Islandへ。テンダーボートでバスタオルサイズのタオルを渡されました。一旦上陸し、隣に停泊している船へ。2階は屋上になっていて、まるで屋形船のよう。乗客は欧米人しかおらず、相席になった人はUSの人のような印象。最初と最後だけは挨拶して、その間は話かけられないし、話しかけないしで終始会話なし
どんな船になるのか分からなかったので、テンダーボートみたいな船を想定して最低限の荷物しか持ってこなかった。トイレ付きでしっかり室内の船だったので、もっと持ってくればよかったと思った。お金も200Kドンしか手持ち無し
続々と人が乗ってきて出航。この船のガイドさんから本日のスケジュールを説明されます。ランチは費用に含まれるが、飲み物は別とのこと。皆さんはビーチ好きで島で泳ぐプランとなりました。ここまで良く分かっていませんでしたが、どうも私たちは、Ti Top Islandから更に南部に進むオプショナルツアーに参加しているようです。他の乗客も他のクルーズツアーに参加している人たちらしい。なお、このこの船のガイドさんはとても丁寧で、かつ親切に接してくれます
何故か、途中の島に何人か降ろす。また、航行中にテンダーボートが近づいて、船を停止させてテンダーボートから人が乗り込んでくる。遅刻した人か?再出発すると養殖筏が見えだし、真珠養殖場(Hạ Long Pearl Museum)に到着
養殖場の建物は浮島に建ってました。上陸?後、現地のスタッフが真珠養殖の説明開始する。ミキモトさんが真珠の養殖に適切な場所として訪問し、技術指導もしたようです。1日目の乗船前の真珠養殖場の説明とほとんど同じ。貝に真珠のコアを入れる人と、貝から真珠を取り出す工程を見せられました。次に建物の中に入り真珠製品の販売あり。だけど誰も買わない。送迎バスで途中で立ち寄った真珠養殖場よりデザインはいいですけどね。私たちの場合、200Kドンで売ってくれれば飲み物は我慢します
外階段で建物の2階の屋上に行けるようでしたので、暇をつぶすために上がる。気がついたら皆さん屋上にいた。お呼びがかかるのを待っていると、皆さんが動き出したのでついて行って船に戻るとほどなくして出発する

外観(2階の屋上に上がれる)
作業の様子(コアを入れているところ)

次に鍾乳洞+ビーチがある孤島に向かう。防水バックが必要か乗客に声がけがあり貸してくれる(気が利いている)。船は孤島近くの浮島になっているカヤック乗り場(ここ)に着けます(孤島には港はない)。2人1組でカヤックに乗る。カヤックに乗ったガイドさんの後について行って島へ。途中、水を巻き上げないように気をつけて漕ぐも、疲れてくると疎かになるので濡れます。上陸地点(たぶんこの辺)は鍾乳洞の入口になっている。短い鍾乳洞を通り抜けるとビーチに辿り着く。狭いですけど秘境度は高いです。皆さんは海にしっかり入って泳いでいます。水着着用で来てはいるが、泳ぐつもりは全くないので足を海に浸したあとは暇である。竹がおちているのでそこに腰を下ろす。カヤックで遊びますかとなって、鍾乳洞に入ってカヤックで着けた場所に戻る。そこにガイドさんが待機していて、残り時間を自由に使ってカヤック乗り場の浮島に戻れば良いとのことで、ゆっくり漕いでぐるっと回って戻ることにする。浮島に戻ると、ライフベストを返して船に乗る。ところで、カヤックで上陸すると必ず足を海に入れますから、マリンシューズかビーチサンダルは必要になります

カヤックで上陸
ビーチ
カヤック内は狭い
海から見た上陸地点
カヤック乗り場(船が停泊しています)
テーブル席付の屋形船のようだった

次に違うビーチつきの島に向かう。途中、船中でランチする。事前にアレルギーなど無いか確認される。前に座っているUSと思われる人は肉系を希望されたらしく、私たちはシーフードとなりました。どれも美味しく頂きました。量も十分です。肉料理と魚介料理で別々の皿で持ってきますが、中には共通の料理があったかも

でかい魚料理が出てきてつい写真を撮る

最後のアクティビティスポットに到着。正面の島にちょびっとビーチ(ここ)が見えますけど接岸できませんので沖に停泊する。ビーチに行きたい人は船から直接海に入って泳ぐ(距離感は写真から推測願います。写真を撮った際のスマホのGPSではここを示していました)。入水方法につき船の屋上からダイブもOK。私たちは船でまったりと過ごす。透明度が高い海に慣れちゃうとちょっと

秘境のビーチ(船から泳いでいく)

予定されていたアクティビティは全て終了しTi Top Islandに戻ります。その途中で船内で頂いた飲物は各自精算される(確か2人で3本飲んで110Kドン)。Ti Top Islandに向かう途中、乗客お迎えのテンダーボートが近づいては乗せていく。どんどん人がいなくなる。最後の4人になって、このままTi Topかと思っていたら、ほぼTi Top Islandでお迎えが来る。なんか、遙か昔の幼稚園生の頃を思い出しました。近くにハロン フェニックス クルーザーの船が止まってました。この辺の連携素晴らしいです。テンダーボートで船内に戻るとこの日から始まった乗客はまだ船に戻っていないようです(たぶん、Ti Top Islandにいるのでしょう)。自室に戻ろうとすると呼び止められ水とバスタオルを手渡される。シャワーを浴びて部屋の中でダラダラしておく

昨日と同じ時間にディナーが始まると予想し、2階のレストランに行く。誰も来ておらず、どこに座ったら良いのか見渡していると、そこに座ってと言われる。待っていると、本日から始まった乗客がやってくる。同席した人はこの人誰みたいな感じになる。ガイドさんの入れ替わりあり、最初と違う人だった(そういえば最初のガイドさんは送迎バスから同行していたので、皆さんと一緒に帰りの送迎バスに同行してハノイに戻ったのかな)。同席した人たちは昨日自分たちが食べたメニューで、2泊目の私たちは別メニューだった。気が利いている(給仕する人は昨日と同じ人です)。日本語が聞こえたので何名かは日本から来られた方がいたようです
昨日はイカ釣りに出遅れたので、ディナーが終わったらすぐに1階の船首へ。竿が置いてあって、軽く釣り方を教えてもらって実践する。全然釣れない。だってイカいないもん。ライトをつけていて小魚が泳いでいるのはわかる。イカは小魚を食べると思うので、小魚が安心して泳いでいるときはいないんでしょうか。長いこと疑似餌を釈っていて、後5分でやめようと思っていたら3匹イカが急に現れる。はっきりとわかります。乗客の1人がイカを釣り上げる。イカがいなくなって諦める

他の乗客が釣ったイカ

部屋に戻ると4Gが使えたのでメールをチェックする。帰りの予約した飛行機が欠航になったことを知る(´;ω;)ウゥゥ。来ない飛行機には乗れませんの法則による欠航と思われます
海外の渡航先での欠航は初めて。これより、どのようにして帰るか考え始める。出発日を遅らせてJALのキャンセル待ちをするか、別の航空会社で帰るかの2択。最初に、JGC会員なのでキャンセル待ちで考える。空港に行くか、日本のJGC専用番号に電話するか。電話するにしても営業時間は過ぎているので明日の朝、船から電話することにする。エクスペディアで検索するも、いい感じの便が出てこない。お安めの便は見つかるも香港で10時間待ちはちょっと。大体考えはまとまったので、明日にかけることにする。もし翌朝に電話が通じなかったら、この時点ではハノイに戻り次第、ホテルにチェックインせずに空港に向かうことを考えていた。 なお、ANAは欠航していなかった。ただし、予約可能枠が出てきません
この日の深夜に激しい雷雨が発生。雷と雨音で目が覚めました。外の様子を見ることもなく寝ました

3日目

朝起きてからJGCの国際線専用の電話にかけるが上手くいかない(´;ω;)ウゥゥ。すぐに諦めて、2階のレストランで朝ごはんを食べに行く。メニューは昨日と同じだった。本日のアクティビティについて説明あり。その説明の中で、自ら漕ぐ2人乗りのカヤックか漕いでもらえる数人乗りのバンブーボートか選べるとのこと。カヤックは濡れるから水着着用が必要とのことだった。また、スマホを海に献上する方が後を絶たないようです。自分たちは昨日カヤックに十分乗ったし、濡れものを増やしたくないし、写真を撮りたいのでバンブーボートを選択。この選択が功を奏する

クルーズ最後のアクティビティにテンダーボートで向かう。カヤック/バンブーボート乗り場(たぶんここ)に到着すると、ガイドさんからカードを受け取って、通路の途中ですぐに回収。ライフベストを着用し、言われるほうに歩いてバンブーボートに乗る。先頭が空いていたので、そこに座る。ちなみに、竹製ではなかった
船頭さんが漕ぎだし出発すると、先ずは出入口のトンネルに向かう。トンネルを抜けるとそこは周りが閉鎖された湾になっている。入って右側にたくさんのカヤックとバンブーボートがたむろしている。私たちもそちらに向かう。そこには餌付けされた野生の猿がたくさんいた。近づくと子連れの猿がボートに近づいてきた(子育ての時期だったのだろうか)。気が付いたら、その親子猿がバンブーボートに乗っていた。撮った動画を後で見ると、どうもボスザル(見た目で判断)に追われちゃって、逃げたらがっつり乗ってしまったようです(普通は乗ってこないのではないだろうか)。お猿は落ち着きがなく、バンブーボートの縁を歩いて逃げ道を探しているよう。船頭さんが餌のバナナを用意してたらしく、後ろで他の乗客がお猿にバナナを与えていたようです。親子猿が後ろにいる間、ボスザルと目が合っちゃって、ものすごい威嚇するから目を逸らしました。その後、岸から離れちゃってお猿としばらく同乗。お猿が先頭に戻ってくるとその距離近し。お互いちっとビビる(子ザルがかわいいと思う余裕なし)。でも迫力の写真が撮れました。「ちょん」と出ている岩にバンブーボートが近づき、お猿はその岩に飛び移って(^_^)/~しました
バンブーボートでは船頭さんがわざと船を揺らしたり、漕ぐのをやめて先頭に移動されてリクエストに応じ乗客のスマホで写真撮ってました。カヤックよりいいです
戻る前に再び猿の近くに寄る。お猿は絶壁の岩を器用に登ってました。まるで、クライミングのプロのようです。これを最後にしてカヤック/バンブーボート乗り場に戻ります。ちなみに、船頭さんのトークは一切ありません

カヤック/バンブーボート乗り場
岩の下の隙間を通って中に入る(写真右はバンブーボート)
中に入って右側に人が集まっている
人の集まりはお猿を見るためであった
親子2ショットを頂きました
帰っていく
内部の様子(一部)
同じ隙間を通って戻る(右側通行とか左側通行とかない)

さて、テンダーボートで船に戻って1時間で帰りの支度を開始する。そのころ、船が港に向かって動き出す。鍵を扉に差し込んだ状態にして、キャリーバッグを船の乗降口においてから、3階の屋上に行く。屋上で帰りの飛行機のことを考える。よくよく考えれば、日をずらしたとしても1日1便しか飛んでないJAL便(欠航前の座席指定状況を思い出すとほぼ満席)に人が集まるのは当然だし、JGC会員だとしてもキャンセル待ちの当選は難しいのではないのかと考えるようになる。バンブーボート体験から船に戻ってきてからは、安定して4Gが繋がっていたので、エクスペディアで欠航便と同じ時間帯の飛行機を探すと、LCCのベトジェット エアーでありました。欠航便の払戻金に収まらず1人2万円ほどはみ出しますが、このまま旅行を続けられ、かつ延泊のホテルをこれから探す必要なく、ほぼ予定通りの時刻で帰れます。しかも、預入荷物は1人20kg込み、機内持ち込み荷物は7kg付きでした。台風によるFSCの欠航から流れる客を見込んだものかな?だから、LCCなのに高いと考えてはいけません。奥様に相談してこれがベストな解決方法と認識が一致して早速予約する
クレジットカード(DCカードのマスター)が通らず、別のカードで決済OKとなった。予約完了の通知が届いて一安心。これで帰れる。天候が落ち着いていれば成田に着陸するはず。欠航に早く気づいたことと、4Gが繋がったことが良い結果につながりました
座席の指定(有料)画面を開くと、ワイドボデーの飛行機であった。運行飛行機を確認するとA330だった。エクスペディアでの予約時はA321となっていた。ワイドボディに変更されたから座席数が増えて予約できたのかもしれない。需要に応じたクイックな変更処置で商売上手ですね

昼食前に揚げ春巻きの作り方をガイドさんがレクチャーし全員作ってみる。具はすでに用意されているので、生春巻きの皮で包んで巻くだけ。普段料理する人なので上々の出来栄え。ガイドさんに褒められました
最後の食事(ランチ)を頂くと、みんなが作った揚げ春巻きが出てくる(実はこの揚げ春巻きは、他でも何度か食べました)。結局、乗船中は何を食べても美味しかったし、お腹いっぱいになった
最後に飲み物の清算を行う。USドル建てになっていたが、現地紙幣でも清算出来た。これで、今回のハロン湾クルーズの全ての航程は終了した。楽しかった

具を包んで巻くだけ

ハノイへの移動体験(8/15)

船が港に入って停泊すると、テンダーボートに乗って元きた場所に上陸。そこで暫くの送迎バスの到着待ち発生。港で解散の人もいるようで、乗車人数少なく帰りはちょっと豪華なバスが手配された。帰りは終始静かでうとうと、スヤスヤに適した空間。途中、高速道路を降りてお土産屋さん兼軽食屋さん(Ẩm thực Bia)に連れて行かれる。置いてあるものは法外的に高い。建物に入って1番左側に刺繍で作った精巧な絵が売っていた。びっくりするレベルのクオリティです。そう考えると、刺繍の絵については安いかも。この絵をみて時間を潰しました
ハノイで初日に宿泊したホテルと違うホテルを予約していたので、降車したいホテルをつたえると、そこに連れていくとのこと。とても柔軟に対応してもらえる

ハノイ旧市街滞在体験(8/15~16)

送迎バスがホテル前に着いてから降りると、ホテルスタッフが秒で出てきてバスのラゲッジルームにある荷物をピックアップして中に運んでくれる。その迅速な動きにちょっと驚く。チェックイン手続きの間、濃い味のウェルカムドリンクを頂く。カードキーを渡されると、ホテルスタッフが荷物を運んで同行する。部屋はそれほど広くないものの5つ星に相応しい部屋(ちなみに、バスタブ付)である。なお、部屋に置いてある水はVIVANTだった。こんなところに別班の影が・・・

5つ星らしいベッドであった
備え付けのスナックとフルーツ
VIVANT水(左の水は無関係です)

さて、ちょっと休んだところで、ホテルからGrabで移動しちょっと早いディナーとしてオバマブンチャー(Bún chả Hương Liên)に向かう。店内に入ると、たまたま店員さんがいたので人数を伝えたら空いていた入口の席を指さされた。自分たちを含めインバウンドのお客さんが多いような気がする。COMBO OBAMA(120Kドン)と普通のブンチャー(50Kドン)をオーダーする。COMBO OBAMAの内容はスペシャルブンチャー、大きな揚げ春巻き、そして缶ビールがついていて、日本円で約720円と格安です。普通のブンチャーに至っては約300円です。料理が到着しスペシャルブンチャーと普通のブンチャーを比較すると、つけ汁に入っている肉の量が違うと思われます。事前にブンチャーの食べ方の学習をしておいたので躊躇なく野菜をちぎって汁に突っ込む。次にブンを投入する。そして食べる。結果、うまい。肉も汁もうまい。ブンの量が多いのでほとんどの人はお腹がいっぱいになると思います。また食べたいレベルの味でした。出入口の外側に座っている人に伝票を渡して支払います

ブンチャーフォンリエン
メニュー(右上にオバマさんの写真)
食べ応え十分の量
こうやって頂く(引っ付いた麺をどかっと)
伝票(COMBO OBAMAは単品の合計価格)

そこからGrabで移動してチョコレート屋(Pheva Chocolate)さんに向かう。店の中に入って値段を見るとサイズの割には高い。小箱のチョコレートセットで普通のブンチャーが食べられるのではないかな。たくさんの色の箱が並んでいますが、違うのは色だけで中身は一緒とのことです。試食可能でした。奥様、購入に躊躇しますが、Grab使って来たんだから1つでも買うように言うと、なぜかお土産と称して大人買いになりました。ちなみに、こちらの店員さんは普通に日本語を扱います

ここから歩いてホアンキエム湖方面に向かう。途中、旧市街の陶器屋さんやお土産やさんを回る。売っているものを眺めると、なぜか栃木の日光を思い出す。タンロン水上人形劇場で翌日のチケットを買う(当日チケットは既に売り切れ)
ホテルに戻る途中に、スーパーに立ち寄る。コンビニサイズの店舗ながらナッツ類が充実している。旧市街を一通り巡ったので、買いたいものの大体整理がつく。購入は翌日とした
ホテルに戻ると、最後のハノイの夜なので屋上のバー行く。ちょっと高めのお酒を飲む。隣のテーブルから日本語が聞こえてくる

夜のドンキンギアトゥック広場
タンロン水上人形劇場入口
乾杯
屋上のプール

メールチェックをするとベトジェット エアーからメールが来ていて、旅程PDFが送られてきた。スマホにダウンロードしておく。このタイミングでANAの運行状況を確認したら、欠航を決めていた


翌日、ホテルで朝食を食べる。品数はそれほど多くないけど、取り分けたものは全て美味しかった。ライブキッチンのフォーは美味しい、特にスープが。マンゴースムージやデザートも美味しい。食事中に宿泊アンケートの記入を要望された。奥様が対応する(全項目を最高評価)
チェックアウト(12:00)まで時間があるので、すぐ近くのハノイ大教会に行く。右側の入口から中に入れたので入っとく。その後、ホテルに戻る
チェックアウト時にホテル支配人の様相の人が挨拶に来られて、また来てねと、言葉を選びながらレビュー書いてねと言われる。朝食時に奥様が書かれた評価を共有されており、高評価をありがとうと言われた。チェックアウト時にこのホテルのスパの2人分の予約を入れておく

ビュッフェで取り分けた料理(フォーの写真は撮り忘れ)
ビュッフェで取り分けたデザート
ハノイ大教会
ハノイ大教会内部

ホテルで荷物を預かってもらい、徒歩で主にホアンキエム湖北側の旧市街を回る。この頃になると、普通に道路を横断できている。バイクが自分をどうよけていくか読めるようになってまるで、人込みで人にぶつからず歩くのと変わらない気がする。慣れの問題であった
昨晩下見したバッチャン焼きを取り扱うCerender ceramic shopに立ち寄る。展示商品には値札が張っていありますので「これはいくらだろう」と悩む必要がありません。普段使いにちょうどいいサイズのちょっと深い皿が家に無かったのでハノイ訪問記念も兼ねて購入する(155Kドンx2)。ちょっと高い気がしましたけど、絵付も含めて手作りらしいので。とても気に入りました

Cerender ceramic shop
所狭しとバッチャン焼きが置いております
こちらもぎっしり(2階もあります)
こちらの絵柄の黒と青を購入

歩いて移動しAnne’s Maisonというお店に向かう。ここでは量り売りのコーヒー(全てベトナム産)と生蜂蜜を購入。コーヒー豆の香りを嗅がせてもらい、何種類かあるコーヒー豆の違いの説明を受ける。ちょっと悩んだ結果、125Kドン/100gのプレミアムの方(コーヒー豆のサイズが整っている)を200g購入する。市販品のようにきちっとコーヒー豆をパッキングされる。生ハチミツは3種類あり、その違いはハチが採取した木によるもので、香りを嗅がせてもらえる。自分はちょっと酸味臭がするランブータン(ラベルの写真ではライチに見えた。ちなみに一部日本語表記です)の花から集めた生ハチミツ(125Kドン)を購入した(3種類セットもあった)

ランチでバインミーを食べることになったので、お約束のバインミー25に向かう。到着すると、バインミー25の店舗が集結している。はやりすぎ。周りを見るとインバウンドばっかり。そのうちの2人です。外の列に並んで渡されたメニューを見ながら進み、自分たちの番でオーダーして番号札を渡されて、対面の店の人に声かけて席に着いて(相席になった)、番号札をテーブルに置いておくと注文したものを持ってきます。注文時、ビールが安かったのでビールを注文したら、ドラフトビールか聞かれたので「はい」と言う。さらに、タイガーとはっきり言ったらハイネケンと理解されました。奥様からビールが高くなったと言われ、メニューにあったのは缶ビール価格だったようです。美味しかったらいいんですけど。バインミー(ボーク、チキン共に40Kドンのものを注文)はパンがカリッとしていて中身の具と相待って美味しいです。また食べたいレベルです

バインミー25
パンがうまい

初回(15:00)回の人形劇のチケットを昨日買ったので、そろそろそちら方面に歩いて戻っていく。昨日から、小さめの四角いカゴが欲しかったので途中お土産やさんを物色するもちょうど良いものがない。残念
時間が潤沢にあったので、ホアンキエム湖北側のドンキンギアトゥック広場に接する豪華客船の後部みたいな形をした建物の3階のハイランドコーヒーで時間を潰す。アイスコーヒーのブラックは日本のものよりかなり苦い。Sサイズの割には容器が大きく、コーヒー液面は容器の半分、氷は容器の上まで入っているので解けるとちょうど良い濃さになる。出る前にテラス席に出て広場と湖の写真を撮っておく

ドンキンギアトゥック広場(3階がハイランドコーヒー)
コーヒーの量が少ないですが飲む前です
ハイランドコーヒー3階から撮影
ホアンキエム湖方面を撮影

タンロン水上人形劇場に移動すると、ゲートはすでにオープンして2階に上がって開演を待つ。子供用に座面を上げるためのクッションが積み上がられている。最初に独自の楽器を使った演奏が行われ、その後人形劇になる。人形の扱いは驚くレベルのもの。真後ろの子連れ客が上演中によく喋る。子供は完全自由で良く喋る。劇で使われる言葉が現地語でわからないので途中で飽きる。時間があったら見たほうがいいかも。有名ですが絶対見ないとダメ系ではない

タンロン水上人形劇場
開演前の様子

ホテルに戻る途中のスーパー(昨日訪れたところ)でナッツをかう。ベトナムでのマカデミアナッツの生産は世界有数とのこと。殻付きのマカデミアナッツ250g(殻のこじ開けツール付)とカシューナッツ150gを買っておく(よく覚えていませんが合計400Kドン未満だった気がする。家でマカデミアナッツを開けたら殻が真っ二つになっていて実がないものが1つあった)
ホテルに戻って予約したスパでマッサージを受ける。選択したのは「Vietnamese Traditional Therapy」の120分コース(1,280Kドン)。日本円換算すると約7,680円です。はい、日本では安いけど、ベトナムではちょっと高めです
準備が出来るまでショウガや何かの柑橘系のスライスが入ったそこそこ熱め桶湯に足を浸して待っておきます。呼ばれて奥様と2人で同じ部屋に入ります。入室後、全部脱げと言われますが、パンツはしっかり履いておく。マッサージ中にパンツは脱がされず、施術中にぐいっとお尻を出されるだけ。オイルを使ったマッサージが優しすぎて、おじさんの凝り固まった筋肉には物足りない。当該メニューで行うのは、オイルマッサージにアクロバティックなタイマッサージがミックスした感じ。だけど、オイルマッサージが主体であった
セラピストにチップを渡すのがお約束らしいのですが、施術が終わるとすぐに部屋を出て行ってしまい、受付カンター前で帰り支度をしていると、ちょっと顔出した時にチップを渡した
ホテル自体はとても良かったけど、スパは付属でやってますって感じで、接客品質の差があると感じた。空港でのチェックインで長蛇の列になっているかもしれないので、だらだらせずに早めに空港に向かうこととする
Grabを手配してドライバー待ちをしていると、ホテルスタッフが近寄って来てご用伺いされる。Grab待ちだと伝えると、あとは自分たちがやるから待っておいてと言われる。車が到着すると、お土産(コーヒーセット)を渡される。ここでも言葉を選びながらレビューよろしく見たいな感じで言われて、奥様が予約したので奥様に向かって話すも、本人英語が良く分からんので、「へッ」みたいな反応をしたら、次ハノイにくる時はこのホテルを選んでねとなって終了となりました。このホテルの他の宿泊客に日本に帰る人がいて、その人から欠航について聞いていたらしく心配されました。その宿泊客は香港経由で帰るとのことでしたのでキャセイかな。もしかしたら、延泊リクエストをして、欠航の話を出したのかな思いました

成田への移動体験(8/16~17)

車が到着するとホテルスタッフが荷物をトランクに入れてもらって出発。今回のドライバーさんは英語が無理でした。後部座席にUSB端子があったので使っても良いかと聞くと、翻訳アプリを使って前席側の差込口しか使えないとのことで、車を止めて充電ケーブルの片方側を渡して差し込んで充電する
車を降りるときにアップと言われてスマホを指さされ、Grabを呼んだ奥様のスマホを勝手に操作してチップ(5Kドン)と評価を勝手に入れてました。USB充電もしたし良いサービスだったよねみたいなことは言われた気がします。高速料金込みでクレジットカード支払いで現金のやり取りなし
中に入ってベトジェット エアーのチェックインカウンターへ。全く人が並んでいなかった。パスポートを渡し、旅程PDFを見せて予約番号を伝える。2人で1キャリーバッグでしかも14kg。機内持ち込み手荷物も秤に乗せて2人合計で13kg位。手荷物にもタグをつけられ、搭乗券を渡されてチェックイン完了。これで日本に帰れると心の中で喜びました。隣のカウンターの前でキャリーバッグを開けて荷物を整理していた。LCCであるあるの光景なのかな
出国審査を通過してからセキュリティチェックを受けます。その先は搭乗フロアです。横長のターミナルで、搭乗ゲートの対面にショップやレストランが並んでいます。暇なんではじからはじまで歩きました。バーガーキングやスタバは左右どちらにもありました
セキュリティゲートを出て左側の奥にレストランがあったので、そこに入ります。壁側にACコンセントが設置されておりました。機内には充電系設備を座席に用意していないと思うので、ここでも充電しておく。ここでもブンチャーを食べます。6ドルだった。麺の量が多くて十分だった。飲み物もオーダーし、2人合わせて20.5ドルで21ドル出したらお釣りはなしです。ドン紙幣の問題らしい。機内では何も出ないので水を買っておきます。1ドルでした(見たところ全てUSドル表記でした)
搭乗ゲート前のシートには充電設備はなく、充電スタンドは各搭乗ゲートに外側(ガラス側)に1ヶ所設置されているようです。給電口数が少ないので埋まっていました
LCCは今回初めてで全てが初体験です。搭乗開始後、一般客の搭乗券を捌く人は1人だけで、1列に並んで長蛇の列です。搭乗券には搭乗グループが書いてあったので、コールがかかるまで待っていましたが、何らアナウンスがないので、短くならない長い列に並び始めました。搭乗ゲートで搭乗グループについて何も言われず通過OK。機内の座席は前後間隔も含めてANAの国内線みたいな感じで、USB電源すらなく、とてもさっぱりしています

搭乗カウンター
テーブルとポケット以外なし

CAさんは男性中心で高身長。搭乗後いきなりシートを倒す人がいて、地上走行中のCAさんによる離陸前チェックで問答無用で手を伸ばしてシートを元の位置に戻していました。いきなりシートを倒す人もあまり見ないし、問答無用でシートを戻す光景もあんまり見ない光景で「これがLCCか!」と思いました。高身長である必要性が分かった気がする。なお、機内は満席のように見えました
離陸の際には電気が消されましたが、飛行中は終始ちょっと暗めで照明が付いていて深夜便とは思えない状況。明るいと眠れない自分はアイマスクが必要でした。飛行中、全く声をかけられないのは〇でしが、あまり眠れず成田に到着
今回は飛行機の欠航で急遽飛行機を変えましたが、最初の予定から2時間くらい遅くなったくらいで戻って来たのでよしとします。今後、またLCCを使いたいかと問われたら、今回だけでいいかなと思いました
帰りの成田エクスプレスはまさかの満席に近い状況でした。ガラガラの状態しか知りません。電車内でちょっと不思議なことがありましたが割愛します

体験してみて

ハロン湾クルーズについて

ハロン湾クルーズのアクティビティはどのツアーを選んでも恐らく同じになると思われます。だから、1泊以上のハロン湾クルーズに参加すれば、同じような体験ができるものと思われます。なお、ハロン湾クルーズを人に勧めるかと問われればお勧めすると答えます。次に、行きたいかと問われると、もういいかなと思う。グランドキャニオンに2回行きましたけど、2回目に感動はさほどありませんでした
ハロン フェニックス クルーザーについては、それぞれのアクティビティ、食事やガイドさんの対応など大変良いものでした

  • ハロン フェニックス クルーザーの方たち
    ハロン フェニックス クルーザーのガイドさんやスタッフの方々は全員親切でした。ガイドさんとは行きの送迎バスからずーと一緒に行動します(2泊3日プランの2日目を除く)
    テンダーボートは船に曳航されて移動し、常に船の乗降口に着けております。乗組員の方は夜、テンダーボートで寛がれています
  • 船内快適度
    ハロン湾に波はなく、船は殆ど揺れません。カーテンを閉めて部屋にいると地上のホテルにいるような錯覚に陥ります。航行中、船はゆっくり進むので窓の外を見ないと動いていることに気付きません
    客室は狭く、デスク(イス)はありません。ハンガー(4つだったかな)を掛けるスタンドはあるも、クローゼットはありません。トイレとシャワーが設置してあります(バスタブはなし)。ガラス瓶に入った水が2本あり。狭いですけど、エアコンがついておりますので涼しく過ごせます。冷蔵庫はありませんでした
    WiFi設備はなかったか利用できなかったようです(レストランにはWiFiルータのようなものがありましたが、WiFiについての案内はありませんでした)
    AC電源は日本のAタイプとヨーロッパのCタイプが両方対応する形状でした。USB電源は用意されていませんので所持品のUSB充電器をセット
    なお、船内は清潔ですが、老朽化は否めません。ただ、変な臭いはしませんでした
  • 楽ちん度
    船がアクティビティスポット周辺に停泊するので、アクティビティスポットから直ぐに船に戻れ、客室でシャワーを浴びたり、ベッドでくつろげるので楽ちんです(海上移動による疲れは皆無。アクティビティスポットが寄ってくる感じ)
  • 船内ごはん
    食事はクルーズ料金に入っています。お味は日本人の舌には合うと思います。何を食べてもおいしく感じました。ランチとディナーはテーブルごとに料理が運ばれてきますので、テーブルの皆さんとシェアしながら食べます。十分な量が出てきますので、足りないと思う人は少ないと思います。多分5品はあったのではないだろうか。スチームライスあり、もちもちして美味しい。フルーツが出ると料理は終わります。自分の場合は途中でおなかいっぱいになっちゃうので、ペース配分が必要でした
    朝食はビュッフェ方式。しかし、テーブルにはベーコンとフルーツとコーヒー、紅茶などの飲み物しか置いていません。他にライブキッチンみたいに、オムレツとフォーを作っています。焼いたパンを用意しています
    飲み物はクルーズ料金に入ってませんので最後の食事が終わった後に精算します
  • 港から出航後の通信状況
    CMLink GlobalではTi Top Island付近では電波が届きました。ただし、4GからE表示になると遅すぎて接続していないことになりました。機内モードに一旦して戻すと4Gになることがあるものの、成功率は低い印象です。なお、港からTi Top Island付近への航行中たまに4Gを掴むことがあり、港に近いとずーと4Gになっている(港に帰るときも同様)。Ti Top Island付近ではahamoはダメだったらしい
  • 風景
    ハロン湾は世界遺産になっていますので風景も楽しみたいところです。船が動いているときに雄大さを感じました。1階の客室から低いアングルで眺めるのも悪くありません。2日目の別の船では殆ど2階の屋上で景色を眺めていました。ハロン フェニックス クルーザーではアクティビティスポットが集結しているTi Top Island付近に一気に進むので、多くの時間は停泊しています(動いているのは主に港との往復だけ)。なお、客室の窓は開きます
  • 天気
    今回、雨季の訪問だったのでハロン湾滞在中での雨を心配したものの、2日目の深夜に激しい雨が降っただけで雨具の出番なし。むしろ雲が出ている間は、かなり暑さがやわらぎ、航行中は涼しい風と相まって快適だった
  • 2泊3日のプラン
    今回は2泊3日のプランでしたが、2日目は2泊3日プランの専用エクスカーションと思ったほうがイメージが合うと思います。南部に向かう船は少なく、Ti Top付近のアクティビティよりは他の船の人たちと接触することが無くなるので、2日目はアドベンチャー体験ができました。また、船が停泊している時間はアクティビティ時間だけですから、のんびりと屋上で座って刻々と変わるハロン湾の景色を楽しめることができます。ハロン湾をもっと楽しみたい方は2泊3日プランが向いていると思います
滞在した船(本当に木造だった)
専用テンダーボート
船内客室(ベッド)
窓(外側に開きます)
客室トイレ(紙は流してはいけません)
シャワーブース(水圧は弱め)
船の屋上(航行中の風が気持ちい)
ランチ料理1
ランチ料理2
ランチ料理3(この他あとまだ出てきます)
ディナー料理
Ti Top途中の景色1(1日目)
Ti Top途中の景色2(1日目)
Ti Topより南部の景色(2日目)
2日目にお世話になった船

飛行機の欠航対処について

早期情報入手が全てです。飛行機の運航状況を気にしておく必要あります。元々、台風7号の発生と関東に迫る可能性が高いと出国時に把握しておいたので、最初から気にしていました。JALが早めに欠航を決めたので、代替え手段を探す時間が得られました。今回は船の上にいたので通信不安定の心配があったものの、ここぞと言うときに繋がったので幸運でした
ベトジェット エアーで帰るためNoi Bai空港にいたときに、丁度JALのチェックインカウンター手前に人が立っていたので、今後海外で欠航になったときにJGC会員のキャンセル待ち優先特典はあるのか聞いたら、ほとんどキャンセル待ちは発生せず、もし空席が発生したらタイミングよく申し出した人を乗せることがあるとのことでした。だからJGC会員だったとしても、すぐに代替え便を自分で探して予約した方が良さそうと思いました。ということは、

  • 海外の渡航先で欠航を知る
  • 代替え便を探してオンラインで予約する(利用可能クレジットカード注意)
  • 旅行を続ける(予定を変更してまで空港に行かない)
  • 欠航便の払い戻し申請をする
  • 代替え便で帰国する

の手順で行動するのが良さそうです
ベトジェット エアーを予約した際に表示された機材はA321(通路が1つのナローボディ)でしたが、座席指定のため機内座席レイアウトを見ると通路が2つのワイドボディ(A330)になってました。フライトレーダー24で便名を入れて普段の使用機材を見てみるとA321でした。渡航先の空港をハブとする航空会社では他社便欠航による需要増から大型機に変更する可能性もあると思うので、あきらめずこまめに探すと見つかるかもしれません。そういえば、前日のベトジェット エアーの同便は欠航していた。戻れない飛行機は飛ばさないのだろうか
また、今回のような台風での欠航の場合、渡航先では台風の影響がないので、現地の航空会社では飛行機が未着で欠航する事はまずなく、欠航の可能性は低いとみています

Grabについて(ハノイ限定でのお話し)

Noi Bai空港からハノイ旧市街のホテルに向かったときのお話になります。ホテルに着いてから紙幣を数えると途中停車した際のATMでの引出金額は計算上3,500Kドンになるが、帰国後にクレジットカード利用状況を確認すると5,000Kドンでした。1,500Kドンはどこに行ったのか不明。ATM内に現金が足らずに出てこなかったのか、ATMに残してしまった可能性もあり。9,000円位授業料になりました。空港でGrabを使う時は近寄ってくる人たちを無視して、自分のスマホで目的地を設定してクレジットカードでの決済をお勧めします
また、目的地へ到着時、スマホを貸せと言われても渡さないこと。Grabアプリを操作して勝手にチップや評価を入れます。評価やチップはこちらで対応すると意思表示したほうがよし。Noi Bai空港到着時に渡しちゃって体験しました
纏めると、目的地は自分のスマホで設定して引き当てられた車に乗り、降りる時には自分のスマホをドライバーに貸さないこと。特に空港の往復で気をつける。
つまりは、主導権をドライバーに渡さないこと。Noi Bai空港では客引きがうざいレベルであります
なお、ハノイ市内の移動で何度かGrabを利用しましたが、その際には違和感はありませんでした
KKdayで空港とハノイ市内間の送迎サービスを予約できるので、それを使ってもよいかもです。次回行くときは検討したいと思います

主な持ち物と有効性

今回の旅行で鞄に入れた主な持ち物と有効性について記します。参考になればと思います

  • ウエストポーチ
    ハロン湾クルーズでのアクティビティでスマホや少額紙幣(100Kドン)、客室の鍵を所持しておく必要あり、それらを入れるために役に立った。特に、カヤックやバンブーボートに乗るときは小さなバッグのほうが取り扱いが楽です。なお、ハロン フェニックス クルーザーでは防水バックの用意は無いようです(2日目の別ツアーの船では用意されていた)
  • ポンチョ
    雨期でも滞在中の日中は雨が降らなかったので傘さえ必要なかった。運がよかっただけかも
  • 履き物
    ハロン湾クルーズではカヤックや海に入るとき以外はスニーカーでいいかも。船内ではビーチサンダルで過ごしていました。アクティビティに出かけるときにはマリンシューズを履いてました
  • ハンディファン
    夏といえども船内の客室では濡れものが乾きにくかったので強制的に風を当てて乾かした。それ以外の用途では使わなかった。ハノイの街中で使う人を見なかった
  • 水着
    海に入るときはもちろん必要ですが、カヤックに乗りたい場合は水着の用意をおすすめします。カヤックでは漕いでいるとほぼ必ず膝上まで濡れますし、座面も濡れていますので、下半身はしっかり濡れます。進みが遅いと皆さんから離れてしまって焦って漕ぐと派手に水を巻き上げ上半身も濡れます。また、濡らされることもあります
  • 虫除け
    可能性は低いそうですが、蚊に刺されてデング熱になることがあるそうなので、百均の虫よけブレスレットを手首と足首につけてましたけど、クルーズ中や旧市街観光中に蚊どころか虫を殆ど見かけなかった(孤島の藪にはちょこっといました)
  • モバイルバッテリー
    ハノイ旧市街観光で写真を撮ったり、Google MapやGrabを使う予定でスマホを多用する予定なので携帯。お店の中にACコンセントやUSB電源がなかったので食事中に充電できずのため、利用機会はありました
  • AC電源コンセント変換器
    今回利用したホテルとクルーズ船客室のAC電源のコンセントはAタイプと、Cタイプの両方が入る形状になっていました。Cタイプの変換器を持って行きましたが、出番はありませんでした(日本はAタイプ)
  • VISA/マスター
    普段はマスターカードメインなので、海外でも使います。今回、オンライン決済でマスターカードがはじかれたようで、異なる銘柄のカードで決済可能となりました。本人確認の認証画面がだせなかったとか、海外からのオンライン決済だったのではじかれたかもしれません。発行元から異なる2銘柄のクレジットカードを持つことは重要です
  • ノイズキャンセリングイヤホン
    機内で寛ぐために有効。特に帰りは日付をまたぐ深夜便なので睡眠をしっかりとるために有効です

その他(主にハノイ旧市街)

  • 旧市街での道路の横断
    旧市街はバイクが異常に多い。信号守らないし、止まってくれないし。だけど、道路を横断してしまえばバイクは避けてくれるし、避ける方向が分かればこちらも当たらないように歩くしで、こつをつかめば意外と簡単です。だけど、車の場合は、急に止まれませんので、車が通過してから横断すべきです
    歩道で調理していたり、椅子並べたりしてます。また、ずらーとバイクが歩道駐車している場所があるので歩道でも歩きにくいとは思います
  • 旧市街のお店
    お店に入ると食べ物を扱うところでは接客され、試食や試飲、または香りをかぐなどする。どのお店も総じて商売熱心と言えそう。お客さんが入っていないお土産やさんは低い椅子に座って暇を持て余している人をよく見かける
  • Google Mapや予約サイトのレビュー
    現地の人はレビューを書いてもらうことに熱心であり、Google Mapやホテル予約サイトにあるレビューよく吟味すべし。レビュー数が極端に多いお店は何かあるかもです。ただ、ホテルについては強要はなかったので書かれた内容は実際と合っている可能性は高い
    クルーズやホテルでは100%アンケートを取られる。アンケートで高評価をしたお客さんにチェックアウト時にレビュー依頼をしている可能性はある
    お店では英語が通じる。インバウンド向けしか行かなかったからかな
  • 食あたり
    食あたりリスクがあると聞いていたものの、何もなく終わった。最初から最後までおなかが緩くなったりもしませんでした
  • ベトジェット エアーの運航状況
    ウェブサイトには運行状況のページが見つからなかったので、フライトレーダー24で定刻通り運行するかどうかときよりチェックしていた

最後に

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。ハロン湾クルーズで「ハロン フェニックスクルーザー(特に2泊3日)」を検討されている方には参考になると思われます。もし、これらの情報が皆様のお役に立てばVVV-Victoryです

ホテルからのプレゼントと現地で買ったもの

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