現状が嫌でただ脱出したいとだけ考えている人へ。脱出先の事も合わせて考えましょう。脱出先で再度脱出したいってなったら冴えません。もし、酷いところに脱出してしまうと「前のところの方がまだマシだった」ってなりかねません
もし「あー、どこに脱出したらいいのか分からないっ」ってなったら「お前は一体何者なんだ?」って自分が自分にしつこく聞いてみたらどうでしょうか。誰かに相談するにしても「あなたはどうしたい?」と必ず聞かれるでしょうし。あなたの将来を決断するのはあなたですが、あなたの話を聞いてくれる人はあなたではありません。だから、相談前に自分がどうしたいのか話を整理しておく必要ありです。最初にあなた自身がVVV-Victoryを目指すことが重要です。あなたの話を聞いてくれた人から、もし「考えが甘い」と言われたら四の五の言わず甘いと認めましょう
「あー逃げるところない。転職は失敗続き。どうしよう。このまま実家に住みつくか」との結論は避けたいものです。暫く現実から逃れるのはいいかもしれませんが、長いこと社会との関係を断ち、収入が無い状態が続くと「貯蓄がない」「両親の収入は先細り」「払っていないので年金受給は見込めない」「だからと言って何にも出来ない」等の精神不安がやってきます。年齢が高くなってから気づいて何とかしようと決心しても、挽回する時間が減っているので、挽回できる量が限られます。また「今から稼ぐ?そんなの無理無理」となる挽回さえ考えない人も出てきます。これは当初目指した脱出だったのでしょうか
こういった状況になってしまうと、一生現実から逃げ続ける可能性が高まります。助けたくなる人には助けが来ますが、助けたくない人には助けは来ません(責務的な助けは来ますけど、責務が終わったら去っていきます)。これは暗黙の了解との認識です
ここまでお読み頂きありがとうございました <(_ _)>
コメント