ストレートネック。結局、足ですか

見方を変えて

自分、体中の筋肉ががちがちで体のどこかが痛い感じなんです、つい最近までは。じじいに近づけば誰でもそうなるのだろうなぁと思っていました
昔から仕事中は同じ姿勢で椅子に座っていて、家でもソファーや椅子に座る。それが10年以上続いた時です。振り向くと背中がつるようになりました(車でやらかすとそのあと大変)。その状態を放置していると、次は指先がしびれるようになりました。整形外科に行くとストレートネックで指先に通じる神経が圧迫されているとの診断を受けました。リハビリで首のけん引を暫く続けると症状が緩和するので、指先がしびれだすと整形外科に行くことを繰り返していました
それから時間が経過し、睡眠中の寝返りにて目が覚めるほどの傷みが首回りと腕に発生。こうなると整形外科では痛み止めを処方されるようになります(一応リハビリはしますが時間が解決するみたいになります)。「再発」→「症状緩和」→「再発」ループから脱却しないので「これではいかん」となって違う方法を考えだします。それで、東洋医学に頼ってみようと
それまでやったことが無い針を試してみました。針にて暫く症状が緩和するので良し。だけど、症状の緩和より重要に思ったのは固い筋肉部位を教えてくれたことです。整形外科ではなかった体験でした
これによって、どこの筋肉を緩めたらよいのか具体性が出てきました。その対処として、背中の筋肉を伸ばすため背中をよじると骨伝導ででしょうか、きしむような音がどこからか聞こえるんです。関節が鳴る音とは違います。酷い体になっているなと認識しました。実は「特に固い」といつも指摘を受けていた筋肉部位は腰。だけど、腰は痛くないのでずーと放置。まぁ、適当かつ気づきベースでの行いは、そのうちやらなくなるので大した成果が出ません
そんな中、別問題の胡坐が組めない対処で深くしゃがみ込むことを続けると腰にも作用したようで、腰の筋肉が柔らかくなってきました。更に顔をまっすぐ正面に向けて深くしゃがむと、背中や首から「ぐきぐきっ」と音が出ます(多分、自分にしか聞こえない)。作用している感が半端ない音です
あるとき、気が付いたらストレートネックが緩和してました(姿勢も良くなった)。ストレートネックってスマホやPCの使いすぎでなるものと思考が固定していて、今回の結果で「結局、悪いのは足ですか!」ってなりました(あくまでも私の個人の感想です)。多分筋肉の張力バランスの問題かな)
やれば効果が出るものですから楽しくなってしまって、気が付くと肩こりが緩和されておりました。針の先生にも改善していると言われます。気づくのがちょっと遅すぎましたがこの体験はVVV-Victoryです
注)今回記した内容は全て自分の経験に基づく個人的感想です

ここまでお読み頂きありがとうございました <(_ _)>

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