シフトとチャレンジ、チャレンジとシフト

見方を変えて

新しい環境に身を置くことは不安です。現在の環境から離れたくないとの気持ちは発生します。だけど、経験を積むために、あえて別の環境に身を置くことは必要だと考えています
昔を思い出しますと小学校の義務教育始まり、中学・高校・大学に進学して最終的には就職しました。この間、進級、進学、就職と毎年半強制的にシフトさせられました。学生時代は頻繁に新しい環境に放り出されて、待ち受けている半強制的なチャレンジをさせられて心身成長してきた気がします。ところが社会人になると、転勤・異動・休職派遣しかシフトする機会がありません。下手をすると何十年もシフトしないこともあり得ます。シフトする人は数年単位でさせられるんですけど、しない人は全くしない。昔と比べれば個人の希望を聞いて貰いやすいので、異動しやすくなっています。シフトするかどうか自分で決める。これがVVV-Victory系の大人
転職を考える場合は十分な経験と実績が出せる状態になってからすべきです。経験と実績を積んだ人の口から出る言葉は一味違います。若い人でしたら「私は課題に逃げずに取り組んで結果を出す人です」を言葉や表情で表現できますでしょうか。ある程度のレベルに達していないとプロの役者でない限り表現できないものかと。その転職は志望先に入るのがゴールなのか、志望先で活躍することがゴールなのか。後者の場合は今与えられている仕事で四の五の言わず求められた成果を出せというのが近道かと

ここまでお読み頂きありがとうございました <(_ _)>

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