仕事の量、難しさで天井を見上げたら

見方を変えて

難易度が高いことや全然分からないこと、沢山のタスクが一度に来ると途方に暮れますが、そこは「1つずつ確実にこなせば必ず終わる」「四の五の言わずやれ」と自分に言い聞かせて作業開始します
この状況下で最初に考えるのは優先順位の設定です。優先順位が高いものから着手しますけれども、期限のある雑用で後でフォローされる案件はさっさとクローズさせます。後回しする人が多い印象ですが、結局はやるので内容把握している時の着手が一番効率的です。また、後でフォローされてしまうと「(内容を忘れてしまって)何のことだっけ」とか「(時間を要する作業と分かって)今からこれやるのか、キビシー」となるので、忘れないうちにさっさと終わらす方が経験上いいことが分かっています
次の優先順位は期日です。期日が近いものから完成させる必要がありますので。ただ、期日が多少あっても完成までにどのくらい時間を要するのか見えていない案件は早いうちに作業見積もりをしておきます。どこかに依頼が必要な案件は相手の要する時間も考えておかないと嫌われます(短納期の依頼をする人は相手のことなど考えていない)。依頼する方から依頼される事がありますので、この辺はお互い様で考えましょう
期日が書かれていない案件や何だかわからない依頼は後回しです。期日が書かれていない案件はフォローされるまで触りません。フォローされた時に急な期日を言われたら、「次からは最初から期日を書いてください」と言っておきましょう。期日があるのに期日を書かない人の教育にもなります
何だかわからない案件は相手に必要性を確認しておきましょう。返信が来るまでの間は放置しておきます。何だかわからない案件の多くは相手も何だか分からないで依頼しちゃってます
難易度が高い案件の場合は細分化します。沢山の案件の集合体が難しい案件になります。パソコンを組み立ては人によっては難しく感じるかもしれませんが、パソコンは部品の集合体ですのでマザーボートにはCPUやメモリーやカードやその他補器部品を、ケースにはHDDやSSD等の部品を取り付ければいいだけです。固くてハマらない事もありますがそれは課題として処理してください。カチッとハマるような組付け方があるはずです。何とか組付けられたら電源を入れてみます。何も反応しなかったりエラー音がしたり、画面になんか難しそうな英語が出てきたりします。でもこれ、普通です。それぞれの現象に応じて適切な対処が必要となりますので、マニュアルを見たり、ネット検索したりして情報を集めて1つずつ対処していきましょう。諦めなければ最後にはきちんと動くようになります。是非、失敗しながら、対処方法を学びながら、正常動作になるまで諦めずにVVV-Victory目指して成し遂げてください。パソコンは人間が人間のために作ったものですから、人間だったら作れますし操れるようになっています。ある意味、外国語の習得と同じかもです。難しい案件に遭遇したら、自分に出来るように出来ていると捉えて、案件を細分化で難易度を低くして1つずつ取り組んでみてください。課題が発生したら解決を探してみてください。探したらやってみてください。ダメだーとなったら叫んでみて、あなたの叫びを聞いた人が助言をくれるかもです。人間は1人では生きていけませんから社会があるのです。ダメだーは誰でも発生しますので、それに対して協力するのはお互い様です
全然わからないことに対しては「どうやったら自分の頭でも分かるようになるのだろうか」と考えてみましょう。これかなり効果があるんです

ここまでお読み頂きありがとうございました <(_ _)>

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