会社には就業規則をはじめ、たくさんの規則が存在します。会社勤めの経験があれば、誰でも新入社員だった時があります。その際に「規則に従ってお仕事するんですよ」と上司から言われたことがあるはずです。規則を守るってのは小学生辺りから教育されるので、幼いころから染みついている感覚かと思います
ところが中には、知ってか知らずか派手に規則に違反する人が出てきます。多くの会社ではコンプライアンス順守を社員と共有していて、違反を見つけたら報告義務を課す会社もあります
違反を見つけた人が最初に報告するのは一般的には上司です。ところが、意外と規則を知らない上司が多い。「どの部分がどの規則に違反しているの」と報告者に聞いてしまう人がいます。野球の監督が選手に「さっきのははセーフなの、アウトなの」って聞きますかね。また、サッカーチームの監督がオフサイド知らないってあり得ますか?選手からオフサイドの説明を受けている監督を見たら皆さんどう思いますか?
規則に従って仕事をするのは面倒ですが、規則化するのは会社がビジネスを継続する上で最低限必要なことだけです。わざわざ面倒な事させて労務費増やしてまでやらせる理由があるんです。収益が上がっているから規則違反なんていいじゃんと言っているようじゃ収益の継続は難しいです。「別にファールしたわけじゃないからオフサイドくらいいいだろ。今の得点は認めろ」っていう選手や監督を見たことはありません。会社員で規則に従ってフェアープレー精神で、きちんと仕事を進められる人はプロっぽさを感じます。
ここまでお読み頂きありがとうございました <(_ _)> VVV-Victory目指しましょう
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